感動しました。
ポリフォニカはタイトルからして神曲奏界となっているだけに音楽がとても重要です。 ですが、この音楽を絵だけで表現するのはとても難しく、正直、どうやって お茶を濁すのだろうかと、そんなヒネた事を考えていました。 ですが、P50〜P51の見開きで主人公のフォロンが歌うシーンを見た瞬間 思わず感動して泣いてしまいました。完璧です。 絵による表現、文章による表現。 その2つが組み合わさって、世界で最も素晴らしい そんな歌を見せてくれました。 マンガの表現で感動させてくれたのはとても久しぶりです。
なお、ストーリーの流れはほぼ原作のゲームのままですね。 この後、どうアレンジを加えていってくれるか、とても楽しみな作品です。
緋呂河とも先生、素晴らしい作品をどうもありがとう!
神曲奏界ポリフォニカのクリムゾンシリーズは、ノベル発売前にキネティックノベル(PCで読む小説)でダウンロード販売から始まったもの。
音楽を物語の枢軸に添えているだけあって、良い曲が多いので買って良かったです。
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