こちらはトゥルーエンドの回で原作の話と同じになってます
さらにテレビではやっていなくウェブ配信なので1話につき5分くらい多く入ってます
とても楽しめると思います。
最初に言っておくが、この巻は前の巻までのストーリーを理解していないと、ほとんど楽しめないので、
読みたい人は一通りシリーズに目を通すことをお勧めする。
その上で、この巻の日向の視点がシリーズ中で一番面白かった。
総じてラノベというジャンルは荒唐無稽な設定を元にすることで話を膨らませることを可能にしていると思う。
そんな中で、普通の人間の日常生活を元に話を膨らませようとする本シリーズは中々著者も苦労が必要
だったと思われる。
ではどうしたかというと、このシリーズは基本設定は普通の日常生活だが、登場する人物が普通にはいそうも
ない人物設定の集合体になっていることで、話を膨らませることを可能にしていると言えるということが、この
日向の短編で理解できた。
この巻では、日向は唯一、年齢並みの常識をもった人物として登場する。日向の話は彼女の常識的視点で、
本シリーズに出てくる普通いそうもない人たちを見ると、どうなるかという実験と言って良いだろう。
日向自身の性格が基本的に普通レベルでプラス志向に設定してあることも幸いして、一番共感可能な人物に
なっている。
この日向視点の短編を読んで、初めてこのシリーズの共感できるようなできないような妙な感じの理由の一端が
理解できた。
俺の妹がこんなに可愛いわけがないのDVDだったので、迷わず購入しました。
発売前の予告などを見る限りでは京介がもう大学入りしてしまったのか(゜д゜) と思っていましたがそうではなくて安心しました(笑)
さて本編ですが、まず京介が勉学に励む&桐乃との疑惑を晴らすという名目で一人暮らしを始めます。 序盤は御鏡、赤木、沙織、加奈子など様々なキャラ(主に京介ハーレム御一行)がワーキャーしながら話が進んでいきます。 中盤ではハーレム御一行が誰が京介の世話をするかで、もめた末に実妹があのお方にすべてをゆだねる。 そして物語は終盤に…といった感じですね。ネタバレになるのであまり多くは語れませんが(^^;)
私は誰派とか考えてなくただ単純に物語が面白い方向に進んでくれればいい人間なのですが 終盤の展開には正直びっくりしすぎて鳥肌立ちましたね。過去の話をあーゆう風に使ってくるとは… また、最後までなーなーの関係で終わらせるだろうと思っていたあのキャラがこう来るとはね…まぁあそこまでされたら惚れるよなw
さぁこの先どうなるのやら(笑) 先が全く見えない分期待が高まりますね(''*) 毎回そうですが終わらせ方がずるいわw 次巻が待ち遠しいです。
物語もそうですが今回は今までありそうでなかった人物同士の会話も見どころです! たとえば、黒猫×あやせとか沙織×加奈子とか…etc
もう読んだ方はなんとなく言ってることが伝わると思います。 まだ読んでない人はぜひ読んで見てください!!今回も超絶面白いです(^^)!
個人的な感想を一言で表すと
「青春を感じさせる爽やかな楽曲を、夏の終わりに聴いてとても甘酸っぱい」
ということで、季節的にも楽しむことができました。
シンセポップ・テクノポップサウンドがさらさらと非常に心地よい。
逆に言えば、メロディなどは印象に残りづらいかもしれず、
求めるものによっては、物足りないだとか、変化に乏しいと感じるかもしれません。
アレンジメントはどの曲も丁寧に作りこんであり、ハイレベルです。
1曲目nexusは、kz氏の楽曲の中でも屈指の音数が散りばめられている印象。歌詞もタイアップ用にしっかり練られています。
2曲目Don't cryは、ミディアムテンポの中で歌われる飾らない歌詞がニクいです。
3曲目アナタニfitは、シンセサウンドの中にアイドルポップさも感じられ、品を保ったかわいらしさを湛えています。
DVDは完全に限定版(アニメ版)仕様です。
nexusの歌に乗せて、妹桐乃の視点から兄京介との関係性に注目して編集してあります。
結構よくまとまっており、私はアニメを振り返ってじーんと来ました。
ClariSのイラストも、特殊な加工でちょくちょく動きます。中々仕草がかわいいです。
純粋なClariSファンならば通常版でも良いと思いますし、興味によっては限定版を購入してもよいかもしれません。
趣味よく、非常に綺麗にまとまった1枚になっていると思います。
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