影丸とのデュエルが終わり、三幻魔をめぐる戦いに終止符が打たれると、十代とカイザーとのデュエルが始まります。この勝負はとにかく攻撃力のインフレが凄まじかった。そこまでいくのかよ!と突っ込みながら見てました。この頃の二人は純粋にデュエルを楽しんでたんですよね・・・後の覇王とヘルカイザーのことを思うと感慨深いです。また、隼人とクロノスのデュエルも見所の一つだと思います。
そして2期目の開始。エドや剣山などが加わり、ますますストーリーが盛り上がっていきます。その反面、三沢の空気化も激しくなっていきますが・・・。第59話では十代がエドに敗北し、カードの絵柄が見えなくなってしまいます。闇遊戯もそうでしたが、遊戯王の主人公って案外メンタル弱いですねぇ。ちと情けないです。
この2人のデュエルが最終回なわけですが決着つかずに途中で終わったのが残念でした。個人的にこのデュエルがGXで一番見たかったので。それと城之内達にも1回くらい出てほしかったです。
サウンドデュエル1には第1話〜第26話、つまり第1部のシナリオで
頻繁に使用されていたBGMが収録されています。
一時期、収録ミスのされていたCDが発売されるなどの事態がありましたが
今はそのような心配はないでしょう。
前半は暗く、シリアスな感じの曲調が続き、
後半は疾走感のある、テンポの激しい曲が続くといった感じです。
また今回は1曲1曲の収録時間が長く、5分近くある曲も入っています。
各キャラクターのテーマBGMも収録されており、楽しめました。
しかし気になる点として、「敵攻」と「強攻」がアニメ本編で使用されているものよりも
若干テンポが遅くなっているところに違和感を感じました。
また、初版の時に収録ミスされていた「十六夜バトル」のBGMが
2以降のサントラで収録されるのかどうかが不安です。
(初版CDの「十六夜バトル」は収録されるはずのない、全く違う曲が入っていた。)
色々と意見が分かれている様ですが、遊戯王と言う作品にあまり触れる機会が無かった私には、とても面白くうつりました。
キャラ数が多く、その全てのキャラがドロー! と叫んだりダイレクトアタック! と声をあげたりするのが新鮮でした。
タッグパートナーの駄目な戦略は確かに目につきますが、それ以上に相手の強さが良い。
特に相手の必勝パターンに持ち込まれた時は、一瞬で死にます。
どきどきの緊張感を味わいたい方にオススメしたい。
確かに1と同じような所もありますが、これは"デュエル"を楽しむゲームですから、そう言う観点から見れば最高ではないかと。カード収録数も多く、戦略の幅は広い。
長く遊べること間違いなしですし、新型PSPといっしょに購入、と言うのも良いかもしれません。
ただ、性質上ロードが少々気になりますね。そこさえ無ければ、と思ってしまうのは強欲かもしれませんが。
兎に角、遊戯王に少しでも興味がある方に、オススメしたい作品だと思います。
手抜きでないことだけは確かですので。
他に攻略本が無いので、攻略情報を知る場合は、これを買うか攻略サイトを見るか、ってことになるんでしょうか。私は両方利用してますが…。
各キャラのイベントや、使用するデッキの情報はしっかり載っています。カード情報は、詳しく載ってるのはTF3で初登場のカードのみ。前作から収録されてるカードに関しては、収録パックと変換機投入枚数については載ってます。 これはTF2の攻略本の時もそうでしたが、全枚数まともに載せるとページ数が凄いことになるので仕方ないかなと思います。ただ、TF3とTF2で効果が変わっているカードが何枚かあるのですが、そういうカードの解説も省略されているのは少し気になりました。
ミニゲームに関しては大まかな説明に留まっています。TF2の攻略本には載っていた、授業のミニゲームで入手出来る宝石についての解説が今回は無いようです…。
正直、攻略サイトの方が色々詳しいのですが、この攻略本もあったらあったでそれなりに便利だと思います。
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