グラディウスシリーズにコメントするのも今さらという感じだが、やはり横
スクロールシューティングとしては押さえておきたい一本。
学生時代、乏しい小遣いを握りしめてゲーセンに行き、機体のスピードを上げ
すぎて逆火山の天井に激突し、泣く泣くコンティニューしてた時代を考えると、
好きな時間に好きなだけ(といっても仕事中は除く)遊べるのはまさに至福。
しかもベストになってこの価格だし。続編が出ても持っておきたいソフトである。
携帯機であるがゆえの操作性のつらさは致し方ないところだろう。
現在PS3で開発中とのことであるが、期待半分不安半分である。
このシンプルなおもしろさを損なわないで開発して欲しい。
(・・・といってもPS3持ってないし。)
シリーズ伝統のメロディーの良さがなくなったとか、賛否両論な評価を持つ今作。(私が見てきた、あるいは聞いてきた範囲では)すでに発売されているゲームのプレイ中で聴いてみた所、決して悪いという事はありません。むしろ現代のシューティングゲームにははずせない、比類なき完成度と世界観をを誇っています。私的にはグラディウスという世界観がまた広がった感じがします。ゲームをプレイしてこの音楽に惹かれたという方、または崎元仁氏の音楽に興味がある方は迷わず買いでしょう。
まさかNEOやビーマニ、はてはワイワイワールドのグラディウス面の曲まで入っているとは思いもしませんでした
外伝や入手が難しいアルバムもこの一つにまとまっているのはかなりお買い得であり、ファン泣かせのアルバムです(値段含め)
値ははりますがコレクターズアイテムとしては最高です
私は3年ほど前からグラディウス'V(SFC)から始めましたが、こんなに奥深いものはないですね
しつこいようですが、まさに究極で最高の一言につきます
グラディウスIIIはシューティング史上、屈指の難易度を誇るゲームです。
およそゲームの中で、私に最も大きな感動をくれたのがこの作品でした。
何度も壁にぶち当たり、とても無理だとアキラメそうになります。
その都度、どうすればいいか考え、試行錯誤を繰り返し、
考えたパターンを自分のものにする為に練習しました。
そしてようやく突破し、次のステージへ到達した喜びは、本当に素晴らしいものでした。
ビッグコアmkIIIの反射・パルスレーザー、モアイボスの凶悪極まる攻撃、
復活壁、地獄のキューブラッシュ、デス、ガーメイド地帯、回転レーザーetc…
つまづいては考え、練習し、徐々に前へと進んでいきました。
いよいよラストステージ、カニに何度も苦渋を飲まされ、
本当にもう駄目かと思いながらも、何度も立ち上がり、ついにラスボスへ…
心臓が飛び出るほど緊張しながら、必死に操作しついに脱出…
ビックバイパーが飛び立つアニメーションは、今も脳裏に焼きついています。
ついにやった、俺はグラディウスIIIをクリアしたんだ!
という感激に目頭が熱くなりました。
個人的には最高のシューティングです。
魅力的な目標を持ち、決してアキラメず、絶え間なく努力する、
という教訓をこのゲームは教えてくれました。
それだけに、生半可な気持ちではクリアは出来ません。
コンティニューも不可な仕様になっているので、ごり押しも利きません。
あなたが、シューティングを愛して止まない方ならば、プレーすべきです。
しかし、そうでなければお勧めしません。
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