ママから息子へ確実に受け継がれた「殺意」ではあるが、まだまだ登場したてのジェイソンは
良くも悪くも「怪人」の域から出ていない。
映画の随所に「母さんならもっと上手くやるよジェイソン」というシーンが見られる、追いかけるさまも、女の子にやられちゃってるシーンでもどことなく可愛さがみられるのが良い!
恥じをかけばかくほど強くなっていく、それがジェイソン。
ママも登場します。
今更ながら見直してみると正体不明の連続殺人鬼物として、更に後半 精神異常のジェイソンの母親によるサイコ・キラー物として大変 面白い、怖い
展開内容に仕上がっており、B・パルマーの強烈な怪演振りが見事である。(女サイコ・キラー物としてホラー史上に残る傑作である。)
K・ベーコンが惨殺される特殊メイク効果が衝撃・圧巻、でもスプラッター場面は意外と少ない。T・サビーニを起用した割には抑え気味とも思えるが作風には影響はしていない。女と女が戦う姿は当時、斬新であった。結末の落ちは恐怖感を煽る光景で巧みであった。(「キャリー」の影響だけど。笑)
これは、結構面白いですよ。 ホラーコメディって感じですね。 恋愛要素なんかはそんなにはないせいもあり、 かなりさわやかに読めます。 ただ、めちゃくちゃ面白いわけでもないので星4つ。
全盛期の40歳前後のころのしゃべり方のキレはもうなくなった感じもありますが、それでもやっぱり伊奈かっぺいは天才的な笑いのセンスがあると思います。
伊奈かっぺいを全く知らない人は、古い方のCDから始めた方がいいと思います。それから徐々に年齢を感じるようにはなるのですが、その反面、経験をつんだ深みを感じることができると思います。
東北(特に北東北)にお住まいの方は、伊奈かっぺいの温かみを感じるはずです。
ジェイソンのフィギュアと言えばホッケーマスクにナタというあまりに有名なスタイルの物が殆どですが、コレはパート2に登場した布袋にオーバーオールという通好みなセレクトです。 回を追う毎に『単なる不死身のモンスター』になっていくジェイソンですが、パート2ではある種の人間的な怖さのある『殺人鬼ジェイソン』が描かれています。 僕の購入した物に関して言うと衣装の胸ポケットが歪んでいたりもしますが概ね良く出来ていると思います。 頭の袋を取れば、映画のラストに出てきた素顔も再現されています。
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