子供(1歳8ヶ月)の好きな「音楽と魚」の組み合わせで探していたところ、出会ったのがこの作品。 毎日必ずせがんでは見て、魚を見るたびに画面を指して声をあげています。 世界の海と見たことの無い魚たちに世界の音楽、子供の未来と可能性を少しでも拡げていくにはもってこいの作品でした。 このシリーズ、集めたいですね。
ボサノバのCDを探していたところ、ここの口コミとボリュームで選びました。
心地よくてリラックス出来るので、お風呂で聞いてます。
カバーとは知らずに聞いていた曲のオリジナルが聞けたりと、発見もありました。
私のような初心者に良いと思います。
音楽にはさまざまな感情を表現する力があるが ワルター・ワンダレイ演じるオルガンによるサマー・サンバこそ人生の楽しさ、楽園を感じさせるすばらしいアルバムだ。オルガンといえばジミー・スミスに代表されるソウルフルでヘビーなサウンドがイメージされがちだ。もちろん、ジャズ・オルガンの神様ジミー・スミス様のオルガンはその分野の王道に違いないが、ワルター・ワンダレイの軽妙で明るくそれでいておしゃれなオルガンがボサノヴァの楽しさをこれほど引き出してくれることを是非とも体感してもらいたいものだ。このジャケットは南の楽園そのままだし、このアンリ・ルソーのような世界こそサマー・サンバの イメージにぴったりである。高校生のころにこのジャケットを見てなぜか強く引かれたことを覚えている。演奏者もサマー・サンバもそのときは知らなかったが、もう少し安かったらジャケ買いしていたかもしれないくらい印象的であった。ボサノヴァの世界も幅広く深い。
非常に高名なアルバムで、たくさんのレヴューが有りますから、再発を機会に少し違った観点から、レヴューしたいと思います。 ブラジル、ラテンアメリカ、そして仏では既に大人気でしたが、それに目を付けたヴァ―ヴ・レコドが、1966年、ニューヨークに彼を招聘し、レコーディングさせました。それがこのアルバムです。 米国では、この少し前から、ジミー・スミスが同じくオルガンを演奏し、ジャズ界でブレークしていましたが、一見ミスマッチに思えるボサノヴァとオルガン、これをW・ワンダレーが見事に融合させました。彼のオルガンは、テクニックに裏付けされていて、クールで強弱の振幅が大きく、跳躍感とスイング感が素晴らしい。 サマー・サンバ(ソー・ナイス)は、御存知のように世界中で大ヒットしました。日本でも何年もの期間、夏になるとこの曲が良くかかっていて、本当に夏によくマッチしていました。また、ボビー・ローゼンガーデンのパーカッションの好サポートも見逃せません。 後にアストラット・ジルベルトと共演し、サマー・サンバとコール・ミーが両アルバムの共通曲ですが、A・ジルベルトのヴォーカルが入るだけでこんなにも感じが変わるのかなと思います。また、少し脱線しますが、ジョアンナ・ジルベルトがA・ジルベルトを口説いた時、C・ベイカーと3人でゼア・ウイル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユーを永遠に歌い続ける想像上のヴォーカル・グループを結成しようと言ったらしいです。やはり、A・ジルベルトのヴォーカル・スタイルは、チェットの影響を受けているのですかね?なにはともあれ素晴らしいアルバムです。必聴です!!!
ボサノバが聴きたくて、ためしに購入してみたアルバムです。
誰もが一度は耳にしたことのあるような著名な曲(イパネマの娘、マシュケナダなど)も入って馴染みやすく、ボサノバのアーチストといえば小野リサぐらいしか知らなかった初心者の私にも、ボサノバの魅力を充分教えてくれるものでした。
これからボサに親しみたい方に、ぜひおすすめしたいアルバムです!
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