時代を適格にとらえた音楽活動。
もちろん3時間では表現できないが、その集大成として重要な映像。
ジャンルなんて関係ない、すべての音楽を愛する者なら体験すべき作品。
これこそ、レジェンド!
ミッシェルのページは特集と銘打っている割には少ないかなという印象でした。
内容は何人かのライターによるミッシェル評論です。
写真も非常に少なく小さいので写真も同時に見たいという人には不向き。
アベの突然の訃報に際し出されたものですが、
なぜ解散に至ったのかという点に触れる評論があり、
アベの「単にギターを鳴らしたい」という、ある種、青春のようなものを思わせる姿勢と
「世界を大きく捉えピースというメッセージを描きたい」というチバの”温度差”が
解散に至ったのではないか、という指摘が印象に残りました。
果たしてその通りであったかどうかは不明ですが、1つの見解としては興味深いです。
私は、個人的にはミッシェルはどんな論評よりも、インタビューよりも、
音楽そのものに触れること(今となってはCDを聴くということ)が一番だと思い、
あまりミッシェルの活字を熱心に追ってはいませんでしたが、
聴き直すという意味で、これを読んでから聴いてみると、
ジャーナリスティックな視点で、これまでと違った見方もできると感じました。
強くオススメはしませんが、なんとなく読んでみる感じですね。
はだかファン待望のニューアルバム。スカイツリー開業を祝し、どこかに東京タワーへの追慕も忘れず・・・しかも新たなチャレンジとして爆音バージョンの「東京タワーの歌」も寄り添っています。名曲「バカの壁」、「地下少年メトロ」に漫談実況も加えて、てんこ盛りのはだかワールド。
内容的には☆5つなのですが、仕様がちょっとセコすぎます。 ジャケットは2つ折り(裏は真っ白)で、オリジナル盤のブックレット類はいっさい再現されていません。3枚の歌詞をまとめて収載した16ページの冊子がついているだけです。 そしてそこに付されたライナーが、わずかに1000字という短さ! それなのに個人的な思い出などを書かれても……。 期待していただけに、残念です。
BSで拝見しましたが、なぜ沢尻エリカなのか?との問いに、皆が攻撃するから自分はかばって見たいみたいな事を言っていました。昔田宮二郎を歌った事もありましたが、架空な人物を歌ったものより、その人への思いを歌ったものは非常に心に残りますね。
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