本書のテーマの第一が、日本でのPT受容に関して地団研の果たした負の役割をあぶり出すことにあるのはもちろんだろうが、著者が発するメッセージは、もう一歩踏み込んだところにあるだろう。どの領域でもそうだと思うが、科学史を現在からさかのぼって学ぶだけでは、「勝ち組」つまり学説史として生き残った者の姿しか出てこない。むしろ、「勝ち組」と同時代に生きた科学者たちの業績や生き様と並べることで、いわゆる「パラダイムシフト」の有り様を、実態を持って知ることができよう。冷戦期以前の20世紀においては、「自由主義」対「社会主義」という政治の構図が、科学史上においても重要であったわけだが、この点では、本書は、佐藤文隆(『アインシュタインの反乱と量子コンピュータ』)が描くエルンスト・マッハの物語と通じるところがある。著者はジャーナリストとうことだが、科学というものがつくづく人の営みであるということは、市民にとって、日々報じられるサイエンスのニュースを読み解くために必要な視点だろう。
前作のQuantum Mechanics RainbowのLIVEDVDは去年のライブ映像ですが今回のこのDVDはちょうど前作の発売日の次と次の日の2日間に東京国際フォーラムで行われたものです。前作と違いやはり新しい曲が多くQuantum Mechanics RainbowV やRose Lineなど僕の好きな曲もたくさん収録されていてかなりおすすめです。大ちゃんを知らない方でも5.1chに興味のある方もぜひ聞いてみて!前作は電気を消して音だけ聞いてみると本当に驚くことだらけで感動しました。
公式攻略本のほうはソフトバンクから出ているようなので、こちらは副読本。この本でしか公開されていないワールドレポートがあり、人口やレアアイテムの所持者数がわかる。ブリングストーンなどの検証実験は良かった。 ソフトバンクのほうもそうだが、マップは掲載されていない。おそらくメーカーの意向なのか、マップは掲載できないっぽい。モンスターデータにも???のところがあるし。レアアイテムの画像などを見られるのはよいです。
何から何まで初めての私にとっては心強い味方です。一歩上に進みたいと頑張ってます。
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