レーザーディスクでこのシリーズを持っているので書かせていただきます。
環境音楽の最先端のウィンダムヒルレーベルの映像と音楽の饗宴。
美しい音楽と、自然の風景を見事に合致した名作です。
当時とはテレビ画像も進化し、さらに感動を与えてくれます。
冬の幻想的な風景が美しい。
地球交響曲を全曲観ているが、最も難解な一曲でしょう。テーマが音だから。。。どうしても、映像では表現できない限界があるのか、わんこの理解色が足りないのか。。。いずれにしても、第一番から第五番を観てきたのと同じようには観れないです。もう少しわかりやすく噛み砕いて?欲しかったかな。。。
#1 #13はストリングスが使われているだけあって流れるような美しいクラシックよりの曲で、従来のイマージュらしいイージーリスニングです。 #2の「デサフィナード」はフリューゲル・ホーン、#3の「イパネマの娘」は宮本文昭さんのオーボエでボサノヴァに使われる楽器としては意外!?ですが#7のSAX曲と共に軽快で小粋なJAZZになっていて新鮮です。 #4もジャミロクワイには珍しい哀愁を感じる静かなボサノヴァでアダルトでSEXYです。 #5のバーシアの「三月の雨」 #9のゴンチチ作曲・プロデュース&クレモンティーヌのフレンチ・ボサ「レテ〜夏」 #10のこれまた意外!な北欧POPSでお馴染みメイヤが歌う「おいしい水」は楽曲はもちろん歌声もエレガント&メロウでフェミニンなFASHIONをして出かけたくなります! 前作リリースの『イマージュ6』では辛口コメント(汗)をしてしまいましたが、この作品は歌詞・対訳はもちろん曲ごとの解説もあり、幅広い年代、国籍、ジョビンの定番曲はもちろん現代風のBOSSA MUSICが楽しめ、やっぱりこれからもイマージュ・シリーズは購入していくことになりそうです(笑)
ほとんど上記で『サウダージ!』さんが語ってしまわれてますけど(笑)。 ジョビンと比べると、このカルロス・リラのヴォーカルは本当にスイートでスマート。この小粋な彼の歌声とクールだけど柔らかなサックスの音色は、私をいつも癒してくれます。 名曲中の名曲ばかりですが、その洗練されたセンシティブなハーモニーはBossa初心者にもぴったりだと思います。 きっとこのアルバムがあなたをBossa大好きにしてくれますよ。(^_^)
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