さまざまなステージに合わせて多彩な音を奏でる菅野よう子さんが、
コンピュータゲーム会社の「光栄(KOEI)」のゲームに用いるために作られた曲が収録されています。
ゲームの音楽ですが、当時のパソコンのスペックではこの作品に収録された曲の全てを再現できるわけもなく、
ゲームにはほとんど全ての曲がこの一部をアレンジして再現しています。
菅野よう子さんの曲の特徴がよく出ていてオリジナリティが高い、
非常に良質な曲が収録された作品となっています。
一部収録曲がかさなりますが「大航海時代 II スペシャルエディション」をお持ちの方には言うまでもなく、
恐らく管野よう子さん作品のなかで、唯一の制約のない「Song to fly」をお気に入りいただけた方にも、
是非お勧めしたい作品です。
光栄シリーズが好きで、光栄シリーズと一緒に育ってきて、いつの間にか36歳。
これが出たのは高校生ぐらいのときだったかな。
今の歴史ブームのように、光栄シリーズから歴史好きになった人も多いはずです。
商品説明が必要かどうかわかりませんが、モンゴル帝国の創始者のチンギスハンの時代が舞台の歴史シュミレーションゲームです。日本はこのときはまだ鎌倉幕府創成期です。各国の国主でプレイできます。
この手のゲームにあるように、最初は臨場感があり楽しいものの 後半は大兵力と優秀なゆにっとによりかなり暇となってしまいます。 特に内政で学術などの数値を上げれば天才的な将軍が簡単に 入れる事から、後半かなりバランスを崩してしまいます。 基本的には面白いゲームですが、もう少し難易度があればいいかなと 思います。
廉価版のため、光栄名物の分厚い説明書が付きません。チュートリアルはありますが基本的な操作だけで、攻略サイトを参考に実際にプレイしながら理解できました。 蒙古騎兵の圧倒的な強さを実感できます。また、各文化圏で同じ施設でもグラフィックが異なったり、象兵やラクダ兵など個性豊かな兵科も三国志や信長シリーズでは味わえない特長です。 CPU南宋が大宰府に攻め込む時、2回共暴風雨で撃退されるなど歴史イベントもいくつか入っているようですが、架空人物の異常な多さは興醒めです。序盤を乗り切ると内政や外交、間諜はあまり重要でなく、チンギスハン配下に蒙古騎兵を与えて、攻め続ければ世界制覇は可能だと思われます。(現在に日本攻略中ですが、那須与一や畠山重忠らが戦闘時に「八幡大菩薩」とかそれらしい台詞を吐きます)
コマンドについて説明書だけではよくわからないことが補ってある。 国別のプレイガイド、イベントの発生条件、データ集に加えて ちょっとした裏ワザも載っている。 とても役に立った。 あとはゲーム自体を是非再発してほしいところ。
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