出来具合は普通なんですが、立たせるための付属品が何もないので、箱から出して飾りたい場合はちょっと苦労するかもしれません。 しかしこれを10体ほどそろえて飾ったら圧巻だろうなぁ・・・
R1のフィギュア付属ということで予約購入。楽しみにしてたんですが、届いてみてがっかり。想像したよりも小さすぎるんですよ。フィギュアの本体は10CMくらいしかないんじゃないか?この大きさで、ちゃんと可動するのは大したものだけど、壊れそうな感じなんで、すぐにプリスターへ戻しました。スパロボオリジナルアニメーションに付属していた程度の大きさを予想して予約したんですけど。フィギュア欲しさの購入なんで評価低くしました。これから購入する人は店頭でフィギュア見て、それから決めた方がいいと思います。フィギュア不要なら通常版やレンタルでもいいのでは?
BSフジ・ANIMAX放送のTVアニメーション
『レ・ミゼラブル 少女コゼット』第13〜16話を収録したDVD4巻です。
復活した「世界名作劇場」第24作にあたるのが本作。
人間の心の闇と信念の姿を強烈に描き、その本質を問う人間ドラマです。
第13話「ジャン・ヴァルジャンとコゼット」★★★★★
ついに二人は出会い、不遇な環境から彼女が解放される清々しさに溢れた物語です。
コゼットに浴びせるテナルディエ一家の非道な仕打ちをうまく流す
彼の頭脳プレイがなんとも温かな気持ちにさせられます。人を非難し、
貶めることでしか自己の存在を維持できない一家の苛立ちすら今回は気になりません。
第14話「二人だけの旅」★★★★★
良い意味で視聴者を裏切った、パリへ向かう二人の道中を描いたエピソードです。
優しさに満ちた無垢な笑顔のやりとりがとても安心させられます。
しかし後半、彼女の心に残る恐怖のトラウマ、その「黒い服」の意味から知る真実が
残酷に描かれ、苦難の旅はまだ終わらないことを強調しています。
第15話「二人の絆」★★★★☆
運河の流れる街で微妙にすれ違う二人を描き出しています。
その一瞬の別れが、相手のためと意識しすぎていた二人を再び結びつけ、
なんとも安心感に満ちた物語に仕上がっています。最後に「ありがとう」と
素直に受け止められる彼女の成長と感謝の念もちらりと見える閑話休題です。
第16話「パリのゴルボー屋敷」★★★★☆
パリの街でひっそり穏やかに暮らし始めた二人。公園でファンティーヌとの想い出探しするコゼットの
無垢な想いが溢れています。母への変わらない愛情と気持ちの切り替えを新たに、また一つ
彼女の成長が丹念に描かれ心に染みます。今回、ジャン・ヴァルジャンのへそくりの
隠し場所にちょっと驚き。そんな所に隠せばそりゃ管理人さんも疑心暗鬼になりますよ。
1987年に放送されたドラマ【ジャングル】の主題歌を歌った、ジャッキー・リン&パラビオンの「StrangersDream」が収録! あの舌足らずでぎこちない日本語が私には印象的でした。 しかし、この1曲だけで解散してしまった…(苦笑)。 私には涙モノの作品です。
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