私はこのアルバムを聴くと、ラース・フォン・トリアー監督の映画『奇蹟の海』と、同監督でビョーク主演の映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を思い出します。
このアルバムの中にある物語の主題は「客観的な絶望と主観的な希望」なのではないでしょうか。1曲1曲に登場する主人公たちは、客観的に見れば“終わってる”人たちばかりです。しかし本人はそんなことはお構いなしに自分の信じる希望を狂信的なまでに追い続け、死んでもその信念は揺るぎません。実際そんな人が自分の身近にいたら、多分頭がおかしいんじゃないかと疑ってしまうでしょう。しかし彼らには彼らだけの絶対的な価値基準が存在し、それに従って生き、そして死んでゆきます。この作品に感動するのは、彼らのその信念の絶対的な揺ぎなさにあるのではないでしょうか。決して単純な善悪の範疇では計りきれない感動がこのアルバムの中にはあります。
音楽的には演奏に多少稚拙さを感じますが、物語の世界観にあったすばらしい楽曲だと思います。
まだこのアルバムを聴いたことがないという方がいたら、ぜひ聴いて欲しいです。
この作者さまのマンガはとにかく絵が繊細でいてしつこくない。 ボーイズラブを読まない私でもすんなり読めました。 個性的で、まさに今一番光ってる作家のような気がします。 このタイトルものの続きが読みたいですね。
「資生堂のCM」といっても様々な商品のものが収録されていますので、バラエティ感溢れていて楽しいです。頭から通して鑑賞すると、あるCMの辺りから、広告の枠を飛び越えたかなというのが感じられるかと思います(正解は解説書にありますので、最初は予備知識なくご覧になる方がお得)。きらびやかな映像と音の洪水で、心がタイムトリップ出来ました。いい時代になったもんです。
コカ・コーラのCM集と見比べると、それぞれ時代を代表するCM業界でのメジャーどころなれど、全く別のベクトルで進化していたものだという事が良く解ります。
ところで男性が結構出演していますが、喫煙するシチュエーションが多くて、時代を感じて面白いです。
置いた感じはかなり安定しており、 イルミネーションライトで光る本体は見ていてかなり綺麗です。 静かな所で動かせば、水の音も聞こえるので癒しとしてはかなりいいと思います。
ただちょっと暖かくなってきたせいか水が蒸発してしまい、 水入れ回数が少し増えてきた気がする事と、 これの光では作業がそこまで出来ないとはいえ意外と明るいので 寝る時に使う人はちょっと免疫が必要な事と、 ミストがあまり外には出てこないのであまり匂いは出てこず、 アロマポッドとして使うのは少し微妙なのかなという事。
上の方を扇風機辺りで風を起こせばミストが出てきてアロマの匂いも楽しめるので、 これでアロマも楽しみたい方はその辺りも使ってみるといいかもしれません。
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