これで、発売していたDVDが全部揃いました。 原版が無くなっているので、ところどころ話が抜けているのが悲しいのですが、それでも自分が子供のころに夢中になってみた番組を見られるのがうれしいです。 今度はナショナルキッドが見たいです
最近バラエティ番組ばかりで食傷気味な年齢になったのか、「NHKって面白いな〜」とシミジミ感じ本書を手に取りました。
最初の方は、私の年齢では知らない(無知??)方々の話ですが、中盤から開高健氏やら井伏鱒二先生やら、ちょこっと太宰治やらで、「本当ですか?!」と思わず言いそうになりました。
本好きには、何だかたまらない、センチメンタルな気分にさせられる本です。
本当のドキュメンタリーでした。
友達の誕生日にあげました!いいかんじでした。 めっちゃ喜んでくれました
とても高音質である。
上記のレビュータイトルをご覧になって、ご存じのかたはご存じだろう。今はなき「週刊FM[fan]」誌上、長岡鉄男氏が長年おこなった名物連載「ダイナミックテスト」で90年代半ばから始めた高音質ソフトを紹介するページである。長岡氏の視聴室「方舟」での再生に耐えたCD・LDなどが毎週3枚づつ載っていた。
そこにこのCDは紹介された。発売直後のことである。
わたしもその記事をみて買い、藍川由美を知った。 曲目にTVマンガの主題歌などが入っているのでイロモノと思いがちだが、そうでもあり、同時に本格的な歌唱CDでもある。
マンガ主題歌でも良い歌は良い、童謡でもおもしろい歌はおもしろい。そして母音のあつかいや子音の耳あたりが工夫されている。いわゆる西洋風の発声で歌われる日本語歌曲にたいしてわたしのもっていた、大げさ・歌詞不明瞭といった不満は解消されていた。曲によっては、ちょっとちからが入りすぎているかなという感もあるが、そこは子供の歌なので違和感は少ない。子供はがんばって歌う生き物である。
それに。 藍川の歌唱の口の大きさ、頭の位置、ピアノとの位置関係など、とても優秀な録音である。日本盤CDとしてはめずらしく音場感もある。同じ制作会社の藍川の他のCDと比べると、頭一つ出ている。(ただしコロムビアから出したCD故郷を離るる歌〜翻訳唱歌集などには劣るが。)
廃盤なのがたいへん惜しまれる(2009/08)
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