ダウンタウンが時代の寵児となった1990年代後半までの下積みから成功までの軌跡を本人や関係者の証言をもとに簡潔にまとめられたノンフィクション。ダウンタウンの歴史を記した正式な書籍はこれくらいしかないので貴重と言えるだろう。ファンならずとも読み応えのある一冊となっている。
前回、病院で千葉さんが出演条件が犬と一緒にでる、だったらしいですが、、、
ゲストをたくさん呼ぶことによって一つ一つが大掛かりになり、いちいち長くなりますね。
全員罰も微妙。。。遠藤いなけりゃダイナマイト四国出れるし、ガキメンバーがガキメンバーを
笑わせるのが面白かったんですよね。ものまね古今東西とか好きでした。
今回の新聞社、録画して何度も見たのですが、ポイントポイントで面白いところがあるのですが
全員罰も手伝ってかテンポが悪く感じますね。ぞろぞろしてるし。うん。
罰込みで笑わせるのではなく視聴者も演者のネタで笑わせるような方向なのか、
まあ結果としてそうなったのか。。。
5人がいろいろな演者のところへ巡りネタを見ているような。
なので今回でいえば参加型の蝶野さん、片平さんみたいなのがいいですね。
まず連載モノをまとめたものなので、一つのテーマごとの文字数は少なく読みやすいです。
読みやすいけど、読んだら「あぁ、面白かった」で終わるものでもなく興味深い、印象に残る言葉が多かったです。
そして何より15年前の読み物を今更読んだのに、全然それを感じさせなかったこと。
こういう芸能人の読み物は大抵その時は面白くても、年月を重ねるとつまらなくなってしまうのが多いのだが
松本人志が今書いたと言っても納得してしまうぐらい、ブレを感じさせないものだった。
それぐらい本人に一貫性もあるんだろうと思いました。
ダウンタウンがとんねるずに対して、妙なコンプレックスを持っている点などが面白かった です。
ただ勝ち誇った顔の石橋さんの後ろに、涙目になっている松本さんが立っているという構図の 絵は少し行き過ぎかなとも、思いました。
笑泣しました!! やっぱり、ダウンタウンは偉大です! 笑うって大切なんで、簡単に笑える一品です☆彡
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