それほど期待せずに見たのですが、 息をつかせぬ展開に目が離せず、 全30話を1週間で見てしまいました。 宮廷の豪華な衣装や、女優さんの 美しさも素晴らしいです。 今年一番熱中したドラマです。
「遙かなる時空の中で2」の3枚組の豪華なCDアルバムです。 ドラマはなんといっても「とりかえばや物語」が最高に面白いです。 みんな自分とは違う役をやっているのにそれぞれの特徴をとらえていてさすがです。 曲はうしろ向きじれっ隊の「風花昇華」が歌詞もいつかいなくなって しまうかもしれない神子を想う八葉の切ない気持ちがあふれていて きれいなメロディーラインとあいまって最高です。 あとは青龍コンビのデュエットが迫力があってすごく良かったです。 男らしいです。そして三木さんもいいですが、関さんの歌の上手さに脱帽です。 声ののびといい、色気もあって最高です。
見ての通り遊郭物です。
人の気持ち(自分の気持ちはもっと)やその表現方法に鈍感な攻めと、不幸な生い立ちの中でも確固たる自分を持った美しい受けが寄り添えるようになるまでのお話なのですが・・。
さすがベテラン作家さんの一言につきると思います。
それぞれのキャラクターがたっていて、それぞれの心情が本当に上手く表現されていると思います。主役カプのみならず脇がまたいいです!
(読んでいて、いつのまにか泣いていました)
榎田さんは本当にキャラクター設定とその表現の仕方が上手だと思います。
本当は星5つにしたかったのですが、少々読み足りない感が残って・・。
(レーベル的に無理なのでしょうが)
欲を言えば 蓮川さんの書く暁芳の子供の頃とスーツ姿が見たかった!
まさかインタビュー時のCD録音が聞けるとは思っていませんでした。
テレビや映画で見た松田優作の、プライベートを覗き見ているような感覚です。
映画も公開されるようですし、
これまでも松田優作に関する本はたくさんみてきましたが、
過去の記事など、今見ると貴重なものが多く満足しました。
優作本人のカッコよさをよく生かしてくれた表紙にもひかれました。
松田優作は年を取らない。
当然のことですが、この本を読んでよくわかりました。
ストーリーと設定を一言で表すなら、
セカイの成り立ちに関わる強大な力。それを操る一族に生まれた少女。巻き込まれた少年。少女と一族のチカラを狙う大人たちの陰謀。。。。
と、どこかで聞いたような、でもあえて釣られてしまう設定とネタが満載のダークファンタジーです。
既存のアニメや漫画でたとえるなら、天空の城ラピュタ+鋼の錬金術師+サクラ大戦+エヴァってとこでしょうか。
といってもまだ1巻ということで、まだまだどうストーリーが展開していくのかさっぱり読めません(汗)
作品の雰囲気ですが、最近のこのテのファンタジーによく見られるある特定の層に媚びたような絵柄やストーリー展開ではない、硬派な雰囲気は評価できます。
作画も非常に美しい。
思わせぶりなせりふの数々もかつてのエヴァを彷彿とさせる秀逸なもので、「上手く」ひっぱってくれます。
ただ、あっさりしすぎて登場人物に感情移入しづらいのがたまにキズ。また、1巻を読んだだけでも壮大なストーリーであることが予想されるので、広げた風呂敷を作者がたたみきれるかどうかの不安も残ります。
これから変わってくるのかもしれませんが。。。
というわけで、期待半分不安半分というところが正直な感想。
刊行ペースも遅いようなので、1巻だけ買ってみてこの世界観につきあいきれる!!と思ったひとは続けて買ってもいいんじゃないでしょうか。
掲載誌でチェックしてみるのもいいかもしれません。
非常に魅力的ですが、リスク未知数の漫画です。
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