Screen Guild Theater: Mr. and Mrs. Smith / Liberty's a Lady / How Green Was My Valley ベラ・フレックモバイル

Screen Guild Theater: Mr. and Mrs. Smith / Liberty's a Lady / How Green Was My Valley

Bela Fleck & The Flecktones

ベラ・フレックというニューヨーク生まれのバンジョー弾きが「天才」の誉れ高いというので、聴いてみた。ジャズとブルーグラスのミックスというが、私には、残念ながら全く違う種類の音楽に聞こえた。
チック・コリア、スタンリー・クラーク、ジャン・リュック・ポンティなどジャズミュージシャンとの共演もかなり多いらしいのだが・・・。メロディラインに寄り掛かることなく、バンジョーを中心にかなりまとまったサウンドであることは確かだ。皆それなりに達者なミュージシャンなのだろう。
自分の耳が、感性が、ジャズはジャズらしく、ブルーグラスはブルーグラスらしくしか聴けなくなっているのだろうか・・・。アパラチアの山並みやケンタッキーの緩やかな起伏は感じられないし、ジャズには敏感に反応するはずの我が膝も沈黙している次第・・・
しばらく、聴き込んでみる必要がありそうだ。
ある動画サイトでは、なんとごひいきコメディアン、スティーブ・マーティンがバンジョーで共演している映像が見れる！！これは、全く望外の喜びだった。すばらしい！改めてスティーブ・マーティンって、すごい！！と惚れ直した！
ただ、この種の音楽のことを分からないのは、野暮（ボケナス）というスノッブな見方はいただけないね。
ケンタッキーに住んでいるティム・レイクのほうが、よっぽど深いと思うなぁ。

カントリー・ベアーズオリジナル・サウンドトラック(CCCD)

カントリーというジャンルにはなじみがなかったのですが、同名の映画を見てから好きになりました。のどかな古き良きアメリカを連想させるCDだと思います。

ソウル・グラス

　２００５年の本作に今更レビューでも無いだろうがとは思いながら、１年おきに引っ張り出しては通勤の車中で鳴らし続ける、何度目かのそんな期間のただ中にあって、やっぱりこれは名盤なのだなと改めて感じたので、記そうと思う。
　派手さは無い。ぐいぐい押してくる力強さも無い。けれども、良く弾み、実に伸びやかに、さわやかな音楽が展開する。片道９０分の通勤では、一週間も往復で鳴らし続ければいい加減に嫌気も差しそうだが、それが全然そうならない。とにかく気持ちいい。それでいて、各曲が、演奏が、しっかりとした顔と表情を持っていて、決してだらだらとしない、飽きない。
　
　ビル・エヴァンスの演奏はもちろん一級だが、バンジョーでバッハの無伴奏チェロ組曲を演奏してアルバムにしてしまうという（それもまたため息が出るほどの出来栄えなのだ）、本物の天才ベラ・フレックが、このアルバムに一つ抜きん出た魅力を与えたと思う。ミキシングのバランスも絶妙で、バンジョーの音は、控えめに後ろで支え、ここぞと言う時にぐんと前に出て来る。
　日本ではあまり知られないが、ベラ・フレックは、もうずいぶん昔からグラミー賞の常連だ。また、あらゆる音楽ジャンルのアーティストたちと積極的にコラボレートしている、というよりは、多くのミュージシャンに呼ばれて、さまざまなアーティストたちから厚い信頼を寄せられていると言う方が正しいのかもしれない。とにかく、ものすごい連中とセッションを繰り返している。
　一本調子で繊細な表情には乏しいはずのバンジョーが、彼の手にかかると、見事に多彩な表情と響きを持ち始める。
　エヴァンスもまた、自ら願って誘ったベラ・フレックと、素敵な音楽を作り出せてとても幸せそうだ。
　そんな風に感じる一枚。すごくはないけど、素敵な、いい演奏が続く一枚です。

パーペチュアル・モーション

カエターノ・ベローゾ2000年作品　"Noites Do Norte"と並び世紀の狭間に発表された2001年の傑作、上記レビュウのとおり全曲、バンジョーをリード楽器としてクラシック曲を演奏したアルバムです、

知らずに聞けばハープシコードかギター演奏のようでいて、実はバンジョーの金属弦の音である、という実に摩訶不思議な作品、バンジョーという楽器がこれほどまでに深い情緒と幅広い表情を表現きること驚かされる内容であり、ジャンルに対する偏見のすくない音楽ファンほど楽しめます、個人的には「アパラチン・ワルツ」の数倍楽しめる内容でした、

全20曲およそ58分収録、つまり全曲がいわゆる小品です、バンジョーの音域で演奏可能な選曲からと思われる、各曲毎の有名ゲストとのスーパーセッション・アルバムとも評価できます、どうせのことならオーバーダビング利用でバッハ平均律全曲録音を、などとも期待させる深さを湛えた演奏集、

ベラ・フレックは1980年代から活躍するアメリカのバンジョー奏者、基本的にはブルーグラスの人、自身のバンド・フレックトーンズ名義でプログレッシブ・カントリー・フュージョンとでも呼べるようなアルバムを多数発表している、
五十嵐正による簡潔にして要を得た解説が良、このアルバムの後に何を聞いたらよいか理解が進みます、

ライヴ・アット・ザ・クイック

レベルの高さにただただ驚きます。
聴衆もレベル高くて羨ましいです！

Screen Guild Theater: Mr. and Mrs. Smith / Liberty's a Lady / How Green Was My Valley

Mr. and Mrs. Smith: Errol Flynn, Lana Turner Liberty's a Lady: Loretta Young How Green Was My Valley: Sara Allgood, Donald Crisp, Roddy McDowall, Maureen O'Hara, Walter Pidgeon, Rhys Williams Errol Leslie Thomson Flynn (20 June 1909 -- 14 October 1959) was an Australian actor. He was known for his romantic swashbuckler roles in Hollywood films and his playboy lifestyle. He became a naturalized American citizen in 1942. Flynn was an overnight sensation in his first starring role,[16] Captain Blood (1935). Quickly typecast as a swashbuckler, he followed it with The Charge of the Light Brigade (1936). After his appearance as Miles Hendon in The Prince and the Pauper (1937), he was cast in his most celebrated role as Robin Hood in The Adventures of Robin Hood (1938), his first film in Technicolor. He went on to appear in The Dawn Patrol (1938) with David Niven, Dodge City (1939), The Sea Hawk (1940) and Adventures of Don Juan (1948). Working throughout his career with a cross section of Hollywood's best fight arrangers, Flynn became noted for his fast-paced sword fights as seen in The Adventures of Robin Hood, The Sea Hawk and Captain Blood.[17] Flynn co-starred with Olivia de Havilland in eight films: Captain Blood (1935), The Charge of the Light Brigade (1936), The Adventures of Robin Hood (1938), Four's a Crowd (1938), Dodge City (1939), The Private Lives of Elizabeth and Essex (1939), Santa Fe Trail (1940), and They Died with Their Boots On (1941). While Flynn ...