映画版で登場したキャラクターです。 TVシリーズが放送されてた時のキャラクターですが最近はゲームでよく見かけます。 商品自体は良いんですが、敵、脇役をもう少しあって欲しいですね
今回はドラゴンボールの敵としては珍しく、2人の声優(スラッグ→屋良、老スラッグ→内海)が 演じるというというとこにも注目。
惑星が迫ってくるという展開はメタルクウラやブロリーと被りますが、それが 「惑星自体をクルーザーとして征服する」という大胆奇抜な野望の持ち主。
当時はナメック星人といえばフリーザに強いたげられてる被害者の立場でしたが、 今回はそのナメック星人が敵。ガーリックJr.の「永遠の命」やDr.コーチンの「Dr.ウィローの復活」に続き、 今回はスラッグの「永遠の若さ」という願いを神龍が叶えてしまい、 これも「神龍は扱う者の心次第」という、無印からのメッセージに乗って、 初期の劇場版ドラゴンボールZのセオリーとして、「ドラゴンボール」というタイトルを フィーチャーしている…と思いきや、以降「危険な二人」までドラゴンボールは 登場しません。(その代わりブウ編の映画は一作を除いて出ている)
また、先述の「永遠の若さ」といい、魔族・再生・巨大化・悟空がスラッグを貫くとこといい、 ピッコロ大魔王・マジュニア戦をオマージュしたような展開にも注目。
ただ、今回は当時のドラゴンボール映画としては珍しく界王拳を多用しない(代わりに疑似超サイヤ人になるけど) ので、いまいちスラッグの強さが伝わらなかった気がします。 また、今までの劇場版ボスキャラといえば終盤に起死回生の展開(ガーリックJr.のデッドゾーン、 ウィローの反撃、ターレスの元気玉破壊、次回作ではクウラのスーパーノヴァ)があったのに、 今回は悟空がピッコロの気を貰ってからは一方的にスラッグがやられっぱなしで、 あっさり倒しちゃう展開に物足りなさを感じたのが残念。
まず、めちゃめちゃカッコイイです!! キレた時の顔も迫力がありますし、 服の質感など塗装も非常に丁寧にされていると思います。
唯一気になるところと言えば、頭が少しとれやすいところです。 ですがそこまで気になりはしないと思います。
僕が一番良いと思ったところは 専用の台座などなしでしっかりと立つところですね。 かめはめ波のポーズや瞬間移動のポーズなど様々なポーズを再現できます。
価格もこのクオリティなら充分に満足する価格です。
早くベジータやフリーザなど他のキャラも登場してほしいですね。
今月号の最強ジャンプはドラゴンボールのDVDが付いてきます。ジャンプフェスタなどで公開された新作「エピソードオブバーダック」とPS3ゲーム「レイジングブラスト2」に収録されていた「サイヤ人絶滅計画」をリメイクした「超サイヤ人絶滅計画」の2本です。「エピソードオブバーダック」はVジャンプに短期間連載されていましたがアニメ版もなかなかよかったです。「たった1人の最終決戦」のTVSPと合わせて見るとより楽しめると思います。「超サイヤ人絶滅計画」はもともと2話だったものを無理やり1話にしたので窮屈な感じがします。前作同様2話に分けて製作してほしかったです。とはいえ、50分もの内容のDVDをこの値段で買えるとはドラゴンボールファンなら必須の1冊だと思います。普通にOVAとして発売されていたら恐らく3000円はすると思いますしね。ちなみに最強ジャンプはキッズ向けの漫画雑誌です。ドラゴンボールのキャラをSD化した「ドラゴンボールSD」が連載されています。これは基本的には原作のストーリーをなぞっていますがところどころ違ったりして原作を読んでる人にはより楽しめます。SDということもあり原作のバトルよりもややギャグよりになってますね。ドラゴンボールファンにとっては今月号はとてもお得な号だったと思います。
結構詳しく書いてあります。 隠しキャラまでのっているしこれだけでいいんじゃないでしょうか?
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