80年代のBOWIEを代表する、傑作中の傑作。 ただし、このアルバムには、一つだけ問題点がある。このアルバムが傑作過ぎたために、BOWIEの作品は、これ以降、急速につまらなくなってしまったのである。BOWIEはもともと、暗中模索の中に、新しい方向性を発見していくタイプのアーティストだが、このアルバムにおいて、あまりにも明確に《答え》を出し過ぎたために、創作モチベーションが極端に落ちてしまったのだと思われる。この辺りは、複雑な心境になってしまうアルバムだったりする。ただし、このアルバム自体は素晴らしい傑作なので、興味のある方には、必聴必携の名盤だと思います。
このまま自然に引退かと思われたボウイが突如、現場復帰宣言! 外貌はさすがにじいさま風になってしまったがこのまま枯れた杉の木のようになれば逆に凄みがでていいかもしれない、 若い時はボウイ並の美青年だったジミー原田が亡くなる数年前に彼が銀座松屋で買い物するのを見かけたことがあったが彼もかっこいいじいさま姿だったな、
本作は映画俳優デヴィッド・ボウイにとっては「戦場のメリークリスマス」と並ぶ代表作、 本作の収録映像は普通、特筆するほどの良さはないがこれを仮にリマスターしたところでどれほど改善されるかも疑問な映像の印象が強い作品、 内容はカルトSFなので娯楽映画を期待する人には推薦できない、 本作に比べれば「戦場のメリークリスマス」はりっぱな娯楽映画ということになるでしょう。 よってデビッド・ボウイのファン、 監督のファン、 原作小説のファンなどにはマストということでしょう。 美貌が絶頂だったボウイを主演にしてこその映画なのはいまさらいうまでもない、 特典の中で共演女優が「あの時のデヴィッドの美貌は、、、」と語っているが、共演しながら「この人、あたしよりきれい」と率直に感じたらしい。 廉価版DVDながらカルト作品らしい長い特典映像が付属するのがいいです。
「CASE OF BOOWY COMPLETE」は非常に良かったです。
未発表の11曲はとても新鮮で、当時擦り切れるほど見ていた頃を思い出しました。
しかし、演奏的にも、映像的にも全く問題部分があるわけではないのに、
何故もっと早く出せなかったのでしょうか・・?
「RATS」「GIVE IT TO ME」「16」・・・最初から順番に見ましたが、鳥肌立ちましたよ。
数年前にDVD化した時点でCOMPLETEにして欲しかったです。
やっぱりBOOWYはEMIにとって格好の「商材」。
様々な利権が絡むので、やっぱり顧客第一主義にはならないんでしょうね。
LAST GIGSもしかりですが、出ればファンは絶対買います。
悔しいですが・・・
「CASE OF BOOWY COMPLETE」以外は、「BOOWY GIGS BOX」ではなく
「HIMURO GIGS BOX」
ですね。CASE以外の5本は、ほとんど氷室しか映っていません。
だから単調で飽きてしまうと思います。
特に時代が古いと「Vocal=主役」ですから、9割以上氷室京介。
布袋を始め常松、まことは完全な「その他伴奏」扱いでほとんど映ってません。
これはしょうがないですね・・・よって星4つです。
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