グリーンベル らせん式ゴムの耳かき ブラック (ケース付き)
本体がゴムなので柔軟性があって金属のものと違って力を入れても傷がつきにくくとても使いやすいです。
専用ケースが付属されてるので無くす心配もしなくていい(本体を丸裸で置いておいてよく無くすので^^;)
天上天下 螺旋
リアルな形、亀頭部分と竿部分で硬さが違うこと、そして二段階可動。最高です。
ただ気になる点を2つ。
一つはなんとなく油っぽい感じ(匂い含め)がすることですね。
あともう一つは…これは私の場合特例かもしれませんが、誰かの髪の毛が入っていました…。
おそらく製造過程で入ったものだと思いますが、あまりいい気はしませんね…。
まぁそんな点を差し引いても、満足の5つ☆です
速水螺旋人の馬車馬大作戦
他のレビュアーも「雑想ノート」を思い出したようですし、私もそうです。
「宮崎駿の雑想ノート」との違いは、まず、
・ほとんどモノクロである
・すさまじいボリューム(雑想ノートは約130ページ、こちらは約300ページ)
・でも値段は半額以下
といったことでしょうか。
(宮崎氏の方は判型が大きいので単純な比較はできませんが)
内容は、要するに速水螺旋人氏の趣味全開なコミック(主に架空軍事ネタ)です。
一話完結の話がほとんどで、一話あたり4ページです。
・字が小さい
というのも特徴。
宮崎氏の本も手書き文字が多いですが、こちらの方が小さくて字間が詰まっているのでちょっと大変。
いや、「内容が濃い」という見方をすべきなのでしょうが。
一話4ページのコミック、と言っても、すぐには読み終わりません。
・4割くらいは無電源系ゲームの話題(ボードゲーム、ゲームブック、TRPGなど)
RPGamer誌の連載などが含まれますので。
それもたいそう面白いです(私はそっちの雑誌を買っていましたので)。
・宮崎氏に比べ、より架空度が高く、より現代寄り
第二次大戦やそれ以前が主であった宮崎氏に対して、警察予備隊にひっぱり出される魔改造チハ戦車、東西冷戦時代のアフリカに派遣されるソビエト軍事顧問(ウラル出身の純朴おさげっ娘)、東南アジア某国からはるばるイラクに赴く軍用オート三輪(元々は日本製)など、比較的最近の時代が多いです。
(いや、明治維新とかオスマントルコも出てきますが)
「草原連盟」「諸島王国」「西方共和制」といった完全な架空世界の架空国家が舞台になる作品もちらほら。(宮崎氏なら「悪役一号」の話みたいな)
ともあれ、速水氏のファンなら絶対に買い。
速水氏を知らなくても、この紹介で「面白そうかも?」と思った方も買いです。想像通り……かそれ以上の質だと思います。