ちっちゃな雪使いシュガー (富士見ファンタジア文庫)
TBS系列で放映された人気アニメ「ちっちゃな雪使いシュガー」の小説版です。
懐かしいですねぇ〜。
単にテレビアニメをノベライズしたものではなく、コミック版のノベライズでもありません。
小説版だけの完全オリジナルストーリーとなっています。
著者はあとがきに、テレビアニメと小説は「二卵性の双子」であり、テレビアニメはお姉さんで、こちらの小説版はちょっとイジワルだけど憎めない妹だと書いています。
サガとシュガーの出会いが、テレビアニメとは全く異なっており、クマのピアニストの話もありません。
ただ、シュガーがサガに「ごめんなさい」と妖精語でサガの母の直筆楽譜に書き、それを見たサガが落書きだと勘違いして激怒した話はあります。
小説版はこの1冊で完結しており、「きらめき」が何であるかが分かって、サガとシュガーが分かれの時が来るというものはなく、サガの母のピアノが「ピンチ」になる話があり、それによって最後「きらめき」を見つけられることの期待で締めくくられています。
小説版の特徴として、サガはおなじみ「時間魔」「計画魔」ですが、シュガーがものすごい「毒舌」。子供の見習いの雪使い妖精が口にするとは思えない「言葉」が出合った時から「満載」です。でも、これ、シュガーが人間が見るテレビやマンガから見聞きしたセリフを鵜呑みにしたのをそのまま口にしているだけ。
読むと最初はそれにテレビアニメやコミック版とのギャップを感じ、閉口か爆笑してしまいますが、そのうち、それが小説版独自の「味」となって小説版ならではのストーリーに引き込まれていき、小説版ならではの「きらめき」が見えてくるものだと思われます。
ぴたテン〈1〉ちょっと昔の過ごし方 (電撃文庫)
作者の方が原作の雰囲気をよくわかっていらっしゃる感じで
なかなか楽しめました。
幼いころの湖太郎と小星、湖太郎たちとテンちゃんの出会い、
美紗の天界でのエピソード、紫亜が初めて現代に現れた時の話など、
それぞれのキャラの知られざる過去が明らかにされます。
デ・ジ・キャラットにょ(8) [DVD]
デ・ジ・キャラットにょ8巻
この巻で笑えた話は個人的には、「小惑星が激突にょ!」です。
残された時間で、できることは・・・大売り出し!?防衛チーム、やることが違うだろ!!
その後はゲマが犠牲にされるところでした。・・・ホント、ゲマは損な役ばかりだな。
他にも、
でじこのわらしべ長者
ガンマン?との対決
何か屋でアルバイト
など、面白い話はたくさんあります。
デ・ジ・キャラットが好きな人は買っても損はしないはず!
トコトン笑いましょう!
ぴたテン(8) フィギュアスペシャル [DVD]
思ってた以上にフィギュアの出来がイイのでビックリ(笑
通常版よりも割高になりますが、その価値はあると思います(^^;
肝心の本編のほうも、萌えラブ系でオススメできます(ぉ
デ・ジ・キャラットにょ(2) [DVD]
お茶の間TVのCMで上田さんの声が!まさか、と期待したら、やっぱり「暴れん坊」が!しかもこんな登場なんてアリか!さらに裏バージョンの「甘えん坊」まで!ははは。そして、忘れ去られていた「ぷちこちゃん」のコンプレックスをクローズアップ!TBS版では一度だけ、寝ぼけて撃てたんですが。「目からビーム!」ぷちこちゃん。がんばってね。そんな訳で、完全リニューアルではなく、どこかしらに過去を引きずっている「でじきゃらっとにょ。」
この分なら全員再登場もありうるでしょう。楽しみです。