NIAGARA TRIANGLE Vol.2 20th Anniversary Edition
ナイアガラフリークやはっぴいえんど時代のからの熱狂的な支持層のカリスマだった
大滝氏が自身のPOPSを広く世に問うこととなった一世一代の大名盤。
同じ世代の人には説明不要の1枚。
続くEACH TIMEも素晴らしいが、やはりこの"心の中をBREEZEが駆け抜ける"
(昔のLPの帯にあった言葉)名曲群には及ばないように思う。
特に「雨のウェンズデイ」以降の旧LP B面は涙モノ。どれ程聴いたことか。
ナイアガラトライアングル Vol.2やEACH TIMEと併せて聴けば、この当時の
大滝氏の充実振りと時代の勢いを感じれるはず。
日本のPOPSの先駆者が時運を得て産み落とした紛れもないマスターピース。
決定盤 懐かしの童謡
このCDの特徴として、“童謡”にフォーカスして、いわゆる“文部省唱歌”以外の曲が大量に聴けること、および、そうでありながら、幼児向けのアレンジではないので、大人向けの童謡CDになっていることが挙げられるのではないでしょうか。奇をてらったアレンジは少なく、とりあえず万人に納得できる出来だと思います。「おさるのかごや」・「黄金虫」・「お山の杉の子」・「かもめの水兵さん」・「うさぎとかめ」・「たきび」・「七つの子」などなど、名曲の目白押しです。
風立ちぬ(DVD付)
大瀧詠一さんが書いた曲が昔の LP だと A面になるんですね。「一千一秒物語」、「いちご畑でつかまえて」 大好きです☆ 「風立ちぬ」 名曲ですよねぇ〜、ライヴでもよく披露してくれます★ 財津さん作曲の 「流星ナイト」 もう〜〜〜っ大好きデス♪松本隆さんの詞ともピッタリ☆ホントいい曲だなぁ〜〜〜 ライヴでも披露してくれてますネ♪ 「黄昏はオレンジ・ライム」 は鈴木茂さんの作曲。サビがイイです★ そして財津さん作曲の 「白いパラソル」 、コレも松本隆さんの詞ともピッタリ☆ イイ曲だなぁ〜〜〜っ♪低音の聖子さんのヴォーカルが聴ける貴重な楽曲!! そしてそして 「雨のリゾート」 !!杉真理さん作曲★ もうサビの部分がたまらないですよネ♪松本隆さんの詞も素晴らしい!!光景が浮かびます☆ホント大〜〜〜好きな曲デス♪ (^o^)丿
全曲、松本隆さんの作詞、そして大瀧詠一さん、鈴木茂さん、ここに「天国のキッス」 を書いた細野さんが居れば、”はっぴいえんど”のメンバーが揃う!! 凄いバックだ!!ユーミンが荒井由美だった頃のバックを務めていたのが ”はっぴいえんど”なのは有名な話。やっぱり、松本隆さんの作詞が素晴らしいよね!!素晴らしい楽曲に花を添えてる♪ 聖子さんの80年代の作詞はほとんど松本隆さんだものね。
風立ちぬ
前半の5曲を、あの大滝詠一さんが書いてますので独特の世界が楽しめます。
「白い妖精」から「風立ちぬ」まで一気に聴いてしまいます。
勿論後半も財津和夫さんの「白いパラソル」など名曲の連続です。
このアルバムから、殆どの作詞を松本隆さんが手がけてますので、
聖子さんを主人公にした詞「松本ワールド」がより一層楽しめます。
恋する女の子の気持ちを表現する詞の世界には、本当魅了されます。
19才の聖子ちゃんも、とてもかわいい女の子でした。
冬の湖が似合う(?)このアルバムを是非聴いてみてください。
GOLDEN☆BEST/ハイ・ファイ・セット 荒井由実・松任谷由実・杉真理作品集
初期ハイファイセットを振り返る上で欠くことのできないライターがユーミンなら、後期のナンバーで彼女たちの活躍を支え続けたのが杉真理だろう。
特に彼女たちの初期のアルバムでは意識的に都会的なセンスを前面に打ち出そうとしていたため、その路線にぴたりと合致していたのが当時売り出し中のユーミンだった。
また、杉真理については、84年のアルバム「パサディナ・パーク」以降のすべてのアルバムで彼の作品を入れており、トータルでは作品的にもかなりの数の作品を彼女たちに提供してきている。
このアルバムはこの2人の作品集だが、実に素晴らしい曲が揃っていることに驚く。内訳的には22曲がユーミン、15曲が杉の作品で、ユーミンの曲がいいのは今更言うまでもないことだが、後期ハイファイセットを振り返るうえでは、杉の作品が実に生き生きとしていて、「フィーリング」ヒット後の彼女たちの個性を本当にうまく引き出していることがわかる。この点に関してはある意味ユーミン以上の功績があったかもしれない。
さて、その彼女たちの代表作といえば、やはりその「フィーリング」を思い出す。確かにこの曲もいいのだろう。しかし、私としてはこのアルバムの曲のような、生き生きとした輝く曲の方が遥かに好きだし、彼女たちに良く似合うと思っている。言いすぎだろうか。