Elegies [DVD] [Import]
輸入盤で一番気になるのがホンマにリージョン1なのか??ってとこですよね。わざわざフリフリPlayerまで買ったのですが、嬉しい誤算でリージョンALLのようでした。
内容はコンサートONLY版とオフステージも見えるMovie版が選択できました。
これから堪能します。
Sharkoon 5.1chヘッドセット X-Tatic Digital X-DIGITAL
PS3のFPSで使用するために、バーチャルサラウンドヘッドフォンやら5.1chスピーカーやらで悩みまくった挙げ句に購入しました。比較基準としているのはATH-AD500という開放型の2chヘッドフォンです。また、感じ方には個人差があることを考慮してください。
この製品が気になっている人の多くは「FPSでどの程度、音の定位感があるか」を知りたいのだと思います。ちなみに私はバーチャルサラウンドヘッドフォンはいくら聴いても「これは後ろの音なんだろうなぁ」くらいにしか感じられないタイプです。
この製品はフロントとサラウンド(リア)のドライバーが別になっていますが、耳の横に並んでいるだけなので前後感は弱いです。サブウーファーを弱めることである程度は音が回り込んできますが、意識を集中して前後を判断しようとしても驚くほどには聞き分けられません。
しかし、余計なことは気にせずにプレイに集中していると、不思議と周りの様子を肌で感じられることに気づきました。
例えるなら、テレビのスピーカーから初めてヘッドフォンに切り替えたときの周りの読みやすさの向上に似ていて、それがさらに何割か向上した感じです。
具体的に書くと、リアの音が耳の後ろ寄りの位置から出ているため、変に聞き取ろうとしないでいると斜め後ろから音がしたときに耳の後ろが少しムズムズし、それで後ろだと無意識に察せます。ただ、これは左右どちらかに寄っている音を聞いたときにしか起きませんので、真後ろ付近の音は曖昧です。
足音は十分聞こえますが、高音を強調するといった調整は出来ないので普通のヘッドフォンより聞こえるということはありません。
他のレビューにもありましたが、なぜかアラームのような特定の高音が小さくなります。
ちなみにセンターを最大にすると遠くの兵士の声まで聞こえちゃいます。
空間の広がりを強調するタイムディレイ機能がありますが、最低の設定(OFF)でもそこそこ広く感じます。サラウンド側は上げても広がり感は変わらず、FPSにおいては明らかに銃声がおかしくなります。+3まで上げただけで「バババッ」だった銃声が「ベベベヨ〜ン」となる始末です。センター側はOFFだと頭の中に響いていたセリフが+1で頭の外に飛び出します。それ以上ではただ音がぼやけるだけでした。
ちなみにダイナミックレンジを狭くして大きな音を抑える機能もありますが、こちらはゲームでは機能しないようです。
装着感は調整次第で大きく変わります。ジャストフィットから1ノッチでも短いと、1時間後には耳の上がジンジンと痛くなってきますし、逆に長いと耳に重さがかかります。良い位置を見つければ何時間つけていても耳や頭は痛くなりませんが、重さがそこそこあるので初日はじんわりと首に来ました。
また、音量調整部とコードの重さを軽減するためのクリップが付いています。
あと音質が悪いという声がありますが、FPSをしている分にはまったく悪いとは感じませんでした。むしろ、設定しだいでバーチャルサラウンドにありがちな風呂場のような音を抑えられる上、2chヘッドフォンより低音が豊かなので迫力があります。ただし、サブウーファーは抑え気味にしないと左右すら定位感が無くなり、センターは上げすぎると音質が悪くなります。
BDを観るときはサブウーファーを活かした低音と、タイムディレイによる映画館風の音を堪能できます。薄型PS3は(設定により)BDのロスレスやPCM音声を5.1chドルビーデジタルに圧縮して光デジタル出力できますので、この製品でもBDの恩恵をある程度受けることが出来ると思います。
音楽については、プロロジックをオフにすればメリハリもあってそこそこ聞けますが、ボーカルだけは透明感ゼロでどうにも駄目です。そもそも重いので音楽をゆったりと聴くには適していません。
一番肝心な音の定位はリアルサラウンドスピーカーに及びませんが、この製品の一番の価値はアナログ出力が出来るアンプ部にあると思います。
PCにアナログ接続するリアルサラウンドヘッドセットやスピーカーがありますが、それらは単体ではPS3などのコンシューマ機には接続できません。しかし、この製品のアンプ部を使うことで接続できる可能性が生まれるのです(あくまでも可能性ですが)。
例えばSP-SBS-A520という5.1chスピーカーは現在5000円ほどです。このヘッドセットの定位感に納得が出来ず、どうしてももっと定位感を出したいという人には試す価値があるかもしれません。ただし、このアンプはこのヘッドセットに合わせたチューニングをしていると思いますので、音質がどうなるかは試してみないとわかりません。
それでも、普段は5.1chスピーカー、夜間やボイスチャット時は5.1chヘッドセットと使い分けられるようになれば便利だと思います。
また、海外にはこのヘッドセットより定位感が好評なPC用サラウンドヘッドセットがあり、そのような良い物を入手できたとしてもコンシューマに接続するにはこの製品のようなアンプが必要になります。
余談ですが、5.1chスピーカーはまだ買うつもりはないのでとりあえず手元にある開放型ヘッドフォンとPC用2chスピーカー、およびケーブル類で出来ることを試してみました。
まず、テレビにつないだヘッドフォンを装着し、アンプのリアにつないだPC用2chスピーカーを背後に置いてFPSをやってみました。もともとリアの音は小さく聞こえるのですが、この方法だとスピーカーの分だけ増幅されて聞きやすくなり、実際に後ろから音がするので真後ろまで定位を感じました(ただし、フロントの音は2chヘッドフォンのまま)。
他には、低音が弱い開放型ヘッドフォンにアンプから取り出したサブウーファーの音をミックスしたりもしました。それにより2.1chヘッドセットのように迫力は増しますが、定位感は落ちます。
いっそのことと5.1ch全部をミックスしてヘッドフォンで聴いてみましたが、あわよくばと考えた定位感は得られず、高音が必要以上に突き刺さることで本当に頭を撃ち抜かれているような不快感を得ただけでした。
しかし、このようにいろいろ試せるのは面白いと思いました。
結論として、バーチャルサラウンドヘッドフォンが苦手な私でもそこそこの定位感を得られるだけの性能と、拡張できる可能性を持ったアナログ出力端子に値段分の価値を見いだせられるかがポイントになると思います。
私の場合、値段は少し高く感じましたが、2年保証がついていることと、他に選択の余地があまり無いという理由で購入に踏み切りました。
Machine Head
ハード・ロックの教科書と言って良い作品で、全てが名曲だ。
前作の反省から、楽曲を徹底的に磨き込んであり、それはオープニングの「HIGHWAY STAR」の一切無駄のない、緊張感がありながら、全て口ずさめるくらいのメロディアスなソロ・パートを聴けば明らかだ。
最も即興的、ジャム・セッション風の6「LAZY」にすら冗長さは感じられないし、世界一有名なギター・リフをフィーチャーした5「SMOKE ON THE WATER」、ライヴではリッチーのギター・クラッシュのテーマとなった7「SPACE TRACKIN'」と代表曲が並んでいる。
この他、ギターとオルガンのユニゾンによるリフで独自のヘヴィ・サウンドを作り出していたディープ・パープルらしさを表した2「MAYBE I'M A LEO」、歌メロ以上にギターの奏でるメロディが印象的な3「PICTURE OF HOME」、軽快な5「NEVER BEFORE」といった小品も素晴らしい出来で、これぞまさしくロック・クラシックと評すべき一枚。
頼むから、このアルバムくらいは一般教養として聴いておいて下さい。
Unto the Locust
2点、いづれもマシーンヘッドのロゴ入りで
1)黒の布製ワッペン(正方形のパッチ)
2)ボトルオープナー(栓抜き)
が付いています。
CDのボーナストラック(Track#8)が
「Locust(Live)」であることはGoodです。
雑誌本体は写真、これまでの歴史、ectの記事でお腹いっぱい楽しめます。
特大の両面印刷のポスターも付いてます。
【A面=アルバムジャケット、B面=4分割の各メンバー写真(イナゴを吐き出してる姿)】
機械頭フリークには、
コレクターズアイテムとして、
是非オススメします!
持っていないメタルファンに配ろうかと考えたくらい、
今回のアルバムの内容にも大満足です!