著者が巻末で語っているとおり、「共感力」を客観的に採点する本です。
採点対象は学習塾の広告からビールまで幅広く、カタログ的な面白さがあります。
この本を購入する人は、次の2点を知りたいのではないかと思います。
(1)ベストセラー商品がベストセラーとなった理由
(2)ベストセラーにするための方法
本書では(1)の分析に力を入れており、(2)については自分で考えるしかありません。
また、各商品グループごとに「共感力採点表」という一覧表がありますが、
そこで使用されている用語の解説がないのが気になりました。
解説付きのベストセラー商品カタログとしては良い本ですが、
著者の知識を披露する域を出てはいないと思います。
主人公の美月の子供体型も、時にはドキッと色っぽく、今までにないストーリーになんかアッと言う間に話が終わってしまい、もっと美月の今後も期待したい。 今後の展開か楽しみな作品です。 期待していた以上でした。
アニメ「超変身コスプレーヤー」のサイドストーリーといったところでしょうか。コスプレーヤーそのものはあまりおもしろいアニメだとは思いませんでしたが、この「ヒットをねらえ」はコスプレーヤーを企画する女子社員が主人公(生田美月)。ほんとは刑事ドラマを企画したくて入ったテレビ局なのに子供向け番組を担当するとは。始めはしょげてた美月も前向きにガンバルようになったり、理想とのギャップに落ち込んだり、だんだん美月を応援したくなってきます。裏面を見るとわかりますが、比較的チラリズムもふんだんですが、くどくないのでほどよいHが楽しめます。
変身シリーズのED集ということで一見地味な印象もあるかもしれませんが、各曲とも亜波根綾乃さんの確かなボーカルに支えられて聞きやすいです。3曲とも毛色は違うので好きな曲を見つけてください。 贅沢いえばカラオケも収録して欲しかったかな。 「未来への約束」 疾走感もあってカッコ良く、王道とまではいかないと思いますが、アニメのED!という感じです。亜波根綾乃さんの伸びのある声が心地いいです。 「届けたい夢」 疲れた気持ちで聞くとちょっと重くなっちゃうかもしれませんが、ひと休みしてまたがんばりましょう。 「ONLY YOU」 聞いている人の恋する気持ちをくすぐってくれると思います。それって少し照れくさいかもしれませんが、心地悪くはないと思います。 恋する男子にも恋する女子にも聞いてほしいです。
これを見ないと次のLOVE LOVE?を見てもなんだかわからなくなってしまうので次のLOVE LOVE?を見るための準備として見た方がいいと思います。
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