まあ、フランス書院的に考えればバランスは妥当かも。 むしろ義姉が可愛かったので僕としてはアリでした。
岡崎友紀の人気がこのシリーズで沸騰したドラマの下巻です。ファンなら、垂涎ものですので、躊躇無く買いました。上巻では、特典映像として、脇役(といっては勿体ない位の名優)の富士真奈美とうつみみどりさんのインタビューが収録されていましたが、今回は、ブックレットが特典となっています、出来れば、現在の岡崎友紀さんへのインタビューが見たいところですが、その後の結婚と離婚など、波乱の人生を乗り越え、現在も、多方面に活躍されている事などは、彼女のホームページで見る事ができますので、良いのではないでしょうか。40歳代のファンなら、即買いでしょう。それにしても、脇を務める俳優の豪華な事に今更ながら驚いてしまいます。校長役の森川信の「いいですか?いいですね!」というお決まりのセリフに今更ながら、吹き出してしまいます。
表題曲の「お願いジュンブライド」をはじめ、三曲とも「八十年代のアイドル曲」のような印象を受ける楽曲でした。牧野さんの綺麗で可愛らしい声に非常にマッチした曲調だと思います。 前述の通り曲調が世代違いを感じる部分のあるものなので、最近の音楽が好きな方にはちょっと合わないこともあるかもしれません。が、しかし、そんな中でも、やっぱり牧野さん特有の「声」は非常に映えているので、ファンなら買って後悔は無いでしょう。 特に僕の場合はカップリングの「Merry−go−round」に強く惹かれて購入を決めました。雰囲気出てて素晴らしかったです。
僕はDVDに興味を持たなかったので通常版ですが、そのあたりはお好みで選んで良いレベルだと思います。そりゃそうですけども。
ちなみに、三曲目の「う・ふ・ふ・ふ」は僕の母が若いころにCMで流れていた曲のカバーだそうです。なるほど、八十年代のイメージはあながち間違いでは無かったみたいで。
牧野さんと言えばバラード調の透き通る曲! というイメージを持った方も多いかと思いますが、こういった風味の可愛らしい曲もまた違った魅力があって良いものと思います。instrumentalが「お願いジュンブライド」だけというちょっと中途半端さを感じる面もありましたが、コストやファン補正も込みで、☆5をつけさせて頂きました。
70年代当時、同い年だったこともあり、彼女の大ファンでアルバムやポスターも持っていました。どの曲も彼女の明るいキャラクターがいっぱいで、青春の大切な思い出として大事にします。70年代のテレビ時代の人には特にお奨めです。
最近、原作の小説の方を読んで面白かったので、こちらも手に取ってみました。 (作画が本木あや名義になっていますが、六本木綾さんなことにビックリ!)
原作未読の方に説明するなら、設定からしてまずファンタジーです☆ 男と男が結婚して夫々として日常生活を送っています。 それに関して、周囲の人々は普通に受け入れてます。 男同士ということに一切の疑問を抱く余地が全くない位、当たり前に、です。 そういう意味で"ファンタジー"です(笑)
そんな訳で、高校卒業後、 一般人の冴えない公務員の正義と結婚し、ラブラブ新婚生活を送っている智生。
実家が由緒正しき極道一家で、そのことを旦那様に隠しているのですが 極道の世界の諍いや人々に巻き込まれてしまうドタバタラブコメディ。
実は、旦那様にも秘密があるのですが、この巻では触れられていません。 お祭りで貫井と智生が言い合いあっている所に、旦那様が登場する辺りで続くになっています。
ストーリー展開は原作に忠実で、小説は小説で挿絵が作品にあっていましたが、こちらはこちらで皆イメージ通りです◎ 2巻ではコミックオリジナルエピソードもあるそうですし、 恋愛面での表現が1巻ではせいぜいがキス止まりなので、色々と次の巻に期待。
あとがきで、ひちわさんの証言で貫井とシノの間にかつて婚姻関係があったと書かれていて、それがすごく気になりました(笑)
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