現在、MXテレビで再放送しているのを、偶然観始めたのがこのアニメです。 それで 原作が読みたくて今回、この商品を買いました。 私は らんま世代なのですが、始めて めぞん一刻を読んで、もっと早く この作品に出会えていればと、後悔する程 素晴らしい漫画でした。
過去にもインパクトありのStoryはありますが、奈落の分身、神楽(故人)との戦い描いたこの話は個人的に激烈だと思います。 犬夜叉たちより一足早く奈落の城に乗り込み、そこで待ち受けた神楽に皆殺しにされ妖術でゾンビ化し遅れて乗り込んだ犬夜叉たちに襲い掛かるシーンはかなり激烈っす! このシーンにはロメロのゾンビとバイオハザードを思い出しましたねぇ!
この巻の話では主に桔梗中心に話が展開され、長らく物語のキーマンであった桔梗がついに命尽きます。 物語の当初からかごめと対をなすヒロインとしてある意味かごめ以上の存在感を放っていたキャラですが、最後は本当に満面の別れではありませんが犬夜叉の腕の中で消えゆく良い終わり方だったと思います。 BGMで流れるお馴染みDearestもまるで犬夜叉と桔梗の関係性を思わせるような曲ですから余計に涙を誘いました。
一期からそうですが、やはり桔梗が物語に絡むと一気に深みが増すと改めて思い、その桔梗がこんな早く退場しても良いのかと思わずにはいられないのは僕だけですかね? 作画や構成にはさほど文句はないんですが、もう少しこの回は丁寧に描いて欲しかったかも…。 ただ話数の都合上仕方無いですかね〜
この曲で初めてミュージックステーションに出演した記念の曲
すごくいいですよ
買っても損はしない
闘鬼神のエピソードですが殺生丸様のご登場は最後のお話の少しだけです。残念!!内容は原作に忠実ですが闘鬼神をとりに行くところはテンポが悪いと思われます。
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