今までのぷよぷよ好きも、これからのぷよぷよ好きも、読むと改めてキャラクターのギャグ感などを感じる1冊です。あなたも1冊いかがですか? キャラ好きには、もってこいです。
コンパイル時代からいる有名なぷよぷよキャラクターが繰り広げる話を聴くドラマCD。 今回はアミティとどんぐりガエルが名前で登場する以外は、最近のキャラが一切出てきません。
【願いの魔人】 ダンジョンを探検するのは久しぶり、という発言が時代を感じる。 道中でお馴染の面々と遭遇し、最深部で『どんな願いも叶える願いの魔人』が封印されている壺を見つけるが……。
【ぷよぷよ童話シリーズ】 桃太郎をぷよぷよメンバーで演じる。 だが、最初のお供を探しに行く段階で物語通りではなくなっており、やはりぷよぷよのノリで話が進む。
【ドラコの見た夢】 すけとうだらとドラコケンタウロスが主役。 ドラコが美少女コンテストの優勝にこだわる理由と、二人が仲良しという様子が描かれる。 ほのぼのする。
【小さな大騒動】 それまでとは変わってシリアス路線。満月の夜に起こった騒動とは? アルルに魔法をかけたのは『踊りといたずらが好きな(自称)カワイイ妖精』。 どこかで聞いたことのある特徴は、昔のゲームを知っているプレイヤーなら思わずにやりとしてしまうはず。
【その他】 おまけボイス。目覚ましや挨拶、励ましのボイスなどが収録されている。 アルル、カーバンクル、ルルー、シェゾ、サタン、すけとうだら、ドラコの7キャラが各ボイスを担当しているので、 CDを録音した時のトラック数がかなり多くなる。
総じてサタンの自由ぶりが目立つ。 しかし、話の鍵になるのはシェゾやウィッチで、ときどきルルーという具合。 すけとうだらとドラコが登場するのは事実上トラック3だけで、次のシリアスな路線では人型キャラだけでの進行となる。 ゲーム本編より台詞回しがかなり上手く、2周しても飽きない内容なので評価4。 本編もそうだがおまけボイスも魅力的なので、出るのか不明だが次回作にも期待したいところ。
おなじみ、ぷよぷよキャラ達の本来の舞台です!!かわいい主人公からヘンタイ(?)までさまざまなキャラがいます。個性あふれるキャラ達ばかりです!!また一人一人にいろいろな謎があります。ちなみに私はアルルが大好き☆☆
第2集から一年以内に刊行すると予告し、毎度の先延ばしになった第3集の登場です。
と、まずは皮肉から。
過去の掘り下げ・名前だけ知れてたキャラの2D化といった、第1、2集と同じコンセプトであり、基本 読み込まないと難解な設定集なので、活字嫌いの方には向かないかもしれません。
劇中で語る余裕のなかった裏設定になってしまった物を、この場を使って公開的なカットが複数含まれてるのは嬉しい限りです。
という事で新事実は少ないです。
自分的にはヘアードさんが聖宮ラーンの大神官( になる?)だった事、スペックがMHマイトだった事、フィルモアには裏のドンがいた などですね。
永野先生はあえて、核心部分を次巻4(仮)に持ち越したそうです。
連載再開時期に刊行予定ですから、いつになる事やら。。。
この巻は、サタン殺人事件の聞き込み調査がメインになっています。 自分的には、ルルーの揺れ動く複雑な心境が好きですねぇ。 ミノも、いい味出してますよ。 あと、キキとブラキのあらすじコ~ナ~★も好きです。 話の最後には、新たな事件と新たな謎が発生します。 お勧めですよ。
|