デビュ-・アルバムである、この作品は、良いですね.良く聴くCDになってます。
もう何年前になるのかおぼえていないけど、大阪に来たときに 聞きに行きました。その時は、ディ・メオラではなく、ラリー・ コリエルだったと思いますが、コリエルとメオラが好きな少年(?) だったのでそれはそれで良かったのですが、ふたたびこのサウンドを 耳に出来たことに喜びを感じます。 人間がここまでギターを引くことが出来るという実験のような演奏です。 兎に角聞いてみて下さい。絶対に虜になりますよ。
通常盤cdを今まで聞いてきて、さほど不満はなかったのですが、やはりblu-specCDは別次元のサウンドでした! まさに火の出るような緊張感溢れるギターバトル、ライブ会場の広さ、観客の歓声、ギターの弦の微かな震え、胴鳴りまで鮮明に描き出す高解像度。 デジタルぽさは微塵も無く、限りなくアナログ(自然)なサウンド。 一曲目のアル ディ メオラとパコ デルシア、このめくりめく11分間を冷静に聞く事の出来る人間はどんな音楽を聞いても感動する事はないでしょう! そして私からの提言ですが、高額ではなくても、みんな! オーディオを始めようぜ! これだけの情報が一枚のCDには入っているのです。世界一贅沢で、アーティスティックな趣味になりますよ!
先日私が購入した「スーパーギタートリオ&フレンズ(DVD)」のようなアコースティックな大人のディメオラと「ツアー・デ・フォース・ライブ」からのエジプトの舞踏、レースウィズザデヴィルなど弾きまくりのディメオラまで魅力満載の一枚 すべてのギターフリークへお勧めです
スーパー・ギタリストといわれる人の作品というのは最初のアルバムからもう既にその人の全ての個性がフルパワーで発揮されているものだ。パット・メセニーの『Bright Size Life』などがそのいい例でワンフレーズ目で既に彼の世界そのものになっている。 このアルバムの『Mediterranean Sundance』を聴いて欲しい。既にアル・ディメ・オラそのものだ。アコースティックをこう弾き出したのは彼が最初だろう。 ギター好きなら聴くべきですね。
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