またまたやってくれましたね。彼らは・・。 前作でも成長がかなり垣間見えていたのですが、今作もまたすごいこと。 メリハリがあるから聴き応えもたっぷり。 私的に7曲目の「I believe」は好きです。 こういう曲も難なく歌えちゃうしラップ満載の曲も歌っちゃう。 Leadのようなグループは稀少ではないでしょうか?
ざっと聴いたレビューですが。 今までの作品がロケンローだとしたら今作はロックンロールって感じでしょうか? 今作は隠しトラックもないし今までとは少し違うアプローチなのかな?良くも悪くも初見の印象は普通です。 とは言えアキパンマンの説法は健在だしピアノゾンビしてるから安心して聴ける。 このバンドの魅力は言葉遣いの妙だと思う前作も前々作も運転中にBGM的に聴いてて歌詞の深さに徐々にハマってしまったし今作も同じかな? ライブに行ってみたいと思えるバンド
有名な洋楽ナンバーをレゲエアレンジ。
ノンストップで流れるのが良い♪
曲と曲のつなげ方もさすが!!!
聞いてるだけで元気になれる、イチオシのCDです。
期待して購入したものの、正直少々ガッカリ。機種の性質上イライラしてしまう事が多すぎる。 まず、音楽の質が、SFCの物より格段に悪くなっている。 SFCを10としたら、こちらは3ぐらい。 仕方ない事かもしれないけれど、これが一番残念。 特に「モンスター」等のダンジョンで流れる曲は、かっこいい曲なのに、なんだか人魂でも出てきそうな雰囲気に仕上がっていて、ちょっと泣けた。 この作品の音楽が好きな人は、以上の点は不満に思ってしまうはず。 次に、移動がイライラする。なぜなら、自キャラ以外の背景がブレるから。スワン本体のつまみをどこに合わせても、気になるレベル。特にこのゲームの場合、敵がウジャウジャ出てくるので、それが見づらくて… ダッシュができるようになったものの、敵が出るマップでは、こちらが走ると敵も走ってくるから、かえってつかまりやすくてあまりありがたみがない。 それにボタンの配置上操作も慣れないとしづらいような… SFC版で暗黙の了解だったいくつかの裏技も使えず、移植も完璧とはいえないし… 良かったと思える点は、漢字とひらがなの大きさが同じになり、キャラのセリフが読みやすくなったぐらい。 どうしても、どこでもロマサガがやりたい人と新イベントと新曲の内容が気になる人にしかオススメできないかも。 元のゲームが良いので、面白いとは思えるけれど、グラフィックも全く同じなだけに、私にはSFC版と比べて、全体的にパワーダウンしたような印象が否めない…。 音楽は、重要な要素なんだなとしみじみ思ってしまった。
RIP SLYME約2年ぶりのアルバム「STAR」。
グループっていうものは年を取るに取れて表現が成熟していくものだが、それはRIP SLYMEも例外ではなく
今のRIPがやるべき、今の彼ら自身の世代感にフィットしたアルバムに仕上がっている。
要はここ数作からの延長線上のアルバムな訳だが
それらに比べると幾分もシックで、とても落ち着いていて余裕がある。それはとても格好良く聴こえて。
昔はやんちゃな一面が表向きだった彼らも
ここに来て大人のムードを醸し出せるようになったんだな、と。
これはある種の成長といって良いと思う。或いは洗練と表現すべきか。兎角シャキッとしたアルバムである。
一点を目指すかのようにビシッと纏まった楽曲群。元気な曲は程好く元気に
神秘性を煽る「センス・オブ・ワンダー」、最もムーディに聴かせる「Under The Skin」、新鮮なアレンジが光る「甘い生活」。
後ろ2曲もポップさを前面に押し出した曲で、ポップスに寄り添ったメロディが光っています。
全曲新曲っていうのも、シングルを切ってないってのもよく分かる。
確実なキラーチューンがない代わりに
アルバム全体で纏めて聴かしてくれるアルバム。これはこれで優れた作品だと。研ぎ澄まされた世界観。
アルバム内の時間に身を任せてずっと何となく聴いていたいアルバム。非常に完成された出来です。
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