「この空を飛べたら」を聴きたくて購入。 他にも好きな曲、知っている曲が多く、この価格のわりに得した気分です。 加藤登紀子さんの歌声は、予想よりもあっさりサッパリしていました。 私は熱唱型の方が好きなのですが、あっさりサッパリな歌声は気楽に聴くことができ、 心が落ち着く感じもします。
スーパーダッシュ文庫の人気ライトノベル「ベン・トー」が原作のアニメです。
お話の方は烏田高校一年の佐藤洋は閉店間際のスーパーで半額弁当を巡る争奪戦に巻き込まれるという展開です。
まさかこのおバカなストーリーがアニメ化できるとは思いませんでしたが板垣伸監督は見事に映像化に成功しています。
半額弁当の争奪戦という一見バカバカしい争いを白熱したバトルへと昇華させています。
またこの作品では各社の公認を得ているためソイジョイやどん兵衛やSEGAのゲームなどが現物そのままで登場します。このあたりは公認を取り付けたプロデューサーの敏腕ぶりが光るところでしょう。
SEGAのゲームをやりながらどん兵衛片手に楽しむそんな作品に仕上がっています。
ジャケットは再びエリオです 美しい…この一言につきます このレビューを投稿した時点ではまだ画像が切替られてませんが是非、実物を見ていただきたいです(^O^)
11話 前川無双のAパートでは前川さんがデレまくります、前川さん可愛すぎだろ…(*^o^*)
Bパートではリュウシさんのバスケの試合を見に行きます この話は原作でもかなりお気に入りの話で映像化に関しても要所をまとめており満足する出来でしたが、ラストの真の激励を受けたリュウシさんは照れ笑いのような表情ではなく優しく微笑むような表情にしてほしかったです…
12話 テレビ放送最終回にして、草野球編クライマックスです というか、前川父メイン回と言っても過言ではないでしょうね(笑) 震災の影響とはいえ急遽、テレビ放送版を全12話にしてしまった為、ヤシロのキャラが原作未読組からすると不明瞭のままになってしまうかもしれません
特典CDはキャラクターソングCD(女々、ヤシロ、ヒロイン三人)です 特にヤシロの曲が強烈な個性を放っております 井口さんご苦労様です(^_^;)
いやー大泉洋さんの存在感と演技よかったです。普通の方がやってたらただ嫌味になるかふざけた感じになるかですが紙一重のブレンド加減がよかったですね。けっこうリアルでした。
初代PS版から、DC版、PS2版と全て所持してプレイしています。
まぁ、こんな古参ファンもいるのだとご参考までに。
個人的には大満足です。
特に、平安編のシナリオは突出していたと感じます。
分量も、オリジナルより体感で2倍程度に増えていましたが、ダレずに読み進めることが出来ました。
全体の結末も、随所に「再臨紹」シナリオのテイストを盛り込みつつ、全く違うエンディングへ到達しており、非常に興味深くすすめることが出来ました。
不満点を挙げるとすれば、平安編を筆頭として、過去のシナリオが大きく変わったのにもかかわらず、
現代編のシナリオ修正が(ラスト近辺を除いて)細かなブラッシュアップ程度に留められている点です。
元々オリジナルの為に書かれたシナリオのわけですから、当然それ相応の変化が求められていたと思いますが、
それがなかったために、決して小さいとは言えない齟齬と違和感を与えてしまっています。
また、ところどころに悪ノリとも言えるような箇所が見受けられるのは、宜しくなかったと思います。
私は「おいおい、やり過ぎじゃあ?」と苦笑して流せましたが、間違いなくそれは少数派でしょうから……。
その辺りで評価を一つ下げさせていただきました。
オリジナル版に非常に強い思い入れを持っている方たちにとっては、このPC版は許せないと感じるのは無理ないことと思います。
思い出の中に、確固として残るあの強烈な感動(私も大真面目に泣いたクチです)。その物語が、全く別の物語になっているのですから。
正直、私も「ORIGIN」で「感動」は出来ませんでした(その代わり、「非常に面白い」とは思いましたが)。
ただ、敢えて誤解と批判を恐れずに言うなら……ソニーチェックが通っていたら、このPC版のシナリオがオリジナルの「平安編」ひいては「久遠の絆」になっていたわけです。
そしてそもそもの、全ての「久遠の絆」の発端(企画的な意味での)は、この「ORIGIN」版平安編が大元になっている。
だからこその「ORIGIN」というタイトルだと解釈しています。
オリジナルを否定しているわけでなく、初期構想を発展させた「もう一つの『久遠の絆』」だと。
ですから、私はこの「ORIGIN」を評価します。
なにより、「否」の反応が多いことは容易に想像でき、しかし敢えて発売にまでこぎ着けて下さった制作陣に、心からの感謝と敬意を表します。
ただ、これは感情の問題でもありますので、納得の出来ない古参ファンは多いでしょう。
しかしながら、物語として見れば、全体の完成度はPC版の方が上であると、私は思いました。
「本当に『久遠の絆』が好きなのか?」と面罵されるかもしれませんが、フラットな意見として読んで頂ければ幸いです。
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