1作目のヒロイン、ウェンディは結婚して母となりました。 時代は戦時下 父は戦場へ、母と弟と爆撃におびえながら暮らす日々の中で 新しいヒロイン、ジェーンは夢を見れない娘になっていました。 ピーターパン?そんなのおとぎ話だわ… そんな彼女の元に「おっちょこちょいの愛すべき悪役」フック船長が登場し ネバーランドに連れて行かれちゃうんですね そしてジェーンはピーターパンやティンカーベルにふれあい… 「夢を見てもいいんだよ」と教わるわけです そして夢を見ることを覚えたジェーンは…ピーターパンの真のヒロインはウィンディだったんだな、と見てる私に知らせてくれました。 やはり前作とセットで見て欲しい フック船長のお茶目が好きな人におススメです
ルール改訂後の新ソード・ワールド初のリプレイだったように記憶していますが、他のリプレイに負けじとはちゃめちゃな内容です。 前三巻と変わらずGMとプレイヤー達との意志疎通が駄目駄目で何度もピンチに陥ったり、一ゾロや六ゾロが頻発したり、パーティー内で悪口雑言が飛び交ったりと、笑いに事欠きません。ただしその間抜けさが元で、今回はとんでもないことに……。 TRPGリプレイがお好きな方は読んで間違いない一冊です。
決して粗野なばかりではなく、結構統率された組織であった海賊。
それでも、上下関係はあまりない。
いま、起業されている会社もある意味海賊みたいなものかもしれません。
画像をみると随分、派手な赤だなぁと購入をためらったが、 届いたらちょっと黒っぽい赤でホッとした。 フックが広くて掛けやすく、伸び具合も緩すぎず丁度よい。 今まで長すぎるゴムバンドに困っていたが、これから大活躍してくれそうだ。 価格も安くていいのぉ。
ディズニー映画「ピーターパン」の後日談的ストーリー(「フック」が製作された当時は「ピーターパン2」は製作されていなかった)。完璧主義のスピルバーグ監督だけに演出、脚本、美術、音楽は完成度が高く素晴らしい。「オズの魔法使い」と並ぶファンタジー映画の傑作といえる。子供の心を忘れない永遠のピーターパンであるスピルバーグ監督ならではの遊び心いっぱいでゴージャスなネバーランドのステージセットは目を瞠るものがあり、迷子たちや海賊たちのキャラクターも生き生きとしていて胸いっぱいの楽しみを味わえる。特に大人になり何もかも忘れていたピーター・バニングが自分が本当はピーターパンだったことを思い出し空を飛べるようになるシーンは何度観ても感動的で素晴らしい場面だ。公開された当時評論家たちには酷評された作品だが、子供向けのくだらない作品という先入観を捨てて素直な気持ちで童心に帰ってみるのも人生には必要なのではないかと思う。このような大金を投入した夢いっぱいのファンタジー超大作は娯楽として重要であり、コンスタントに製作されてほしいものだ。もし誰もが「ミリオンダラー・ベイビー」のような映画しか作らないようならハリウッド・エンターテイメントは魅力のない世界になってしまうだろう。
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