Voが代わっているから雰囲気は変わりました。ヨナスより歌は上手いのでしょうが私は1stアルバムの方が好きです。北欧メタルならではのB級のクサさが減ってしまったような気がします。でも北欧メタルフリークは必聴です!
R.ブラックモアがD.パープルを脱退し、作った自らのバンド「レインボー」の2ndアルバム発表直後のライブツアーの模様を収めたアルバムです。 レインボーの2ndアルバムというと、リッチーの音楽趣味、そしてコージーの加入によりリッチーの求めるサウンド実現にかなった高度な演奏力により、ドラマチックなまさに様式美のかたまりといえる大作を発表していた頃です。 このライブでも、それを反映し、冒頭のクラシックのイントロから雰囲気は最高潮に達し、鬼神が乗り移ったようなインプロビゼーション溢れる演奏によって、まさに「ステージ」というにふさわしいドラマチックなプレーを聴くことができます。 HR/HMの様式美ファンには是非聴いて欲しいライブアルバムの傑作です。
ヴァンヘイレン、ブラックサバス、ディープパープル等々、バンドのメインボーカリスト交代に伴い、サウンドが変化するグループは数多くありますが、レインボーほど、サウンドを変えたバンドも珍しいのではないでしょうか。
当アルバムは、ロニージェイムスディオ、グラハムボネット、ショーリーンターナーという稀代の名ボーカリスト3名を擁したレインボーのベストアルバムで、各ボーカル時代の曲が収録されています。ディオ時代の様式美ロックから、ボネットのハードアルバム路線を経て、ターナーのポップスに近いロックまで、幅広い曲が収録されており、アルバムとしての統一感には欠けますが、代表曲が収録されており、レインボー入門には良いのではないでしょうか。
もちろん、ベストアルバムの常として、万人のベストアルバムにはなっていませんが、まずまずの選曲といえると思います。
約20年前に初CD化された時のとは全く別物と考えて良いだす!確かに大傑作ライヴ盤ではないが、スタジオバージョンを崩しながら美旋律をインプロヴァイズしつつよく泣いているヨナスのギタープレイは好き者にはたまらないだろう。専任voがいるのに全7曲のアルバムで2曲リードボーカルをとり、1曲をデュエットしちゃう歌いたがりヨナス(コーラスも気合い入ってる)のへなちょこvoも健在だし!?聴いたことない人是非聴いてみて! 星の数はリアルタイム世代ゆえに懐かしさも手伝ってということで…
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