前半が大外刈り、後半が隠し技?の2部的な構成になっています。
大外刈りは、小柄な人が大柄な人に技をかけれるように改良されています。従来の大外刈りと比べ、受け手は床にシャープに落ちてゆきます。
隠し技?は立ち技と寝技があります。はじめて見た時の巴投げやアームロックの様に、かっこいい技ですが・・・。
公開当時この映画をおすぎがべた褒めしてた。ちなみにおすぎとはビートタケシの映画を一貫して批判してきた人で国際的評価が高まった以降もその意思を曲げなかった反骨の人です。しまいにビートタケシは自らの芸能界パワーを振りかざして批判を風殺するといういかにもタケシらしい荒技に打って出て器の小ささを露呈してしまう暴挙を犯してしまいました。 この映画は金なんかかけなくても面白い映画はいくらでも作れるという見本のような映画で逆に言うなら確固たる技術を持った本物の職人監督にしか撮れない映画です。日本には残念ながらそういう職人監督は本当に数える程しかいないですからおそらく井筒和幸と宮崎駿くらいしか作れないと思います。タケシには逆立ちしても無理ですね。
この映画を見て何故か「グーニーズ」を思い出してしまった。ストーリーは全く違うが、映画の作りが似ているような気がする。
200年後の地下都市エンバーでの人間の生活がうまく描かれており、違和感はあまりない。市長に代々受け継がれていくはずの謎の箱も興味がそそる。この箱はいったいなんなのか?。何の手がかりになるのか?。これは見てのお楽しみ。
難を言えば地上へ脱出するのにもう一工夫あったら面白かったのに。また、地上はどうなっているのか描写されていれば、さらに面白かったのではと悔やまれる。
家族で楽しむには非常に良い作品です。
昔は二ヶ月に一回くらいPRIDEかK-1の大きな興行があって、一種のお祭りだった。懐かしい(泣) 今はUFCに日本人ファイターが出ても何の関心も湧いて来ない。奇跡的にUFCで日本人チャンピオンが生まれたとしても、ブームの再来はないだろう(韓国人のチャンピオンが先に生まれそうだが)。
この本の中では、シュートボクシングの人とパンクラスの元社長のインタヴューがおもしろかった。あんな地味な団体がよく生き残ってきたなーと疑問だったが、結局スポンサーの金で細細とやってきただけであった。 尾崎社長の「船木は自分のことしか考えない。ヘタすると自分の子供のことすら考えないんですよ。」という発言には笑った。
バブル去りて久しい為、皆かなりぶっちゃけた話をしていて面白かった。 マニアなら読んで損無し。
ボックスを購入後にこちらのVOL.1が含まれていないのに気がつきました。これを見ておかないと話が分かりにくいので、忘れずに見た方が良いと思います。シリーズ3に期待します。
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