モーニング娘。癒し担当(!?)として男性ファンの心を和ませてきた亀井絵里のラスト写真集は、もし女子大生だったら?というバーチャルな内容。
これは「普通の女の子に帰りたい」という彼女の心情の表れか?
内容は学食、スポーツジム、カラオケ、プール、海水浴、就職活動、アルバイト(メイド姿は今作の見所)などなど一般の女子大生の日常を描いている。
ラストだからセクシーショットや水着写真を期待している方はご注意を。
これは水着姿を楽しめる作品ではない(露出も低い)。水着姿を堪能したい方は前作「Sweet」をどうぞ。
相変わらず可愛いけどなぜか哀愁漂う作品です。
元気になったら是非見ごたえのある写真集を出して欲しい。
勇気あるヘタレさんに乾杯!と言いたくなりました(笑)。短くも長い人生だったんだな、と彼女が書いた文章から思いました。
私も自分が目指した世界を辞め、体の転地療法のため、南へ南へと住み替えるようになりましたが、もといた世界とその世界の人を今は外側から眺めていて、やっぱり好きなものは変わらなあと。辞めても辞めなくても、自分が好きなものへの愛情は色あせないものだなあと思っています。
彼女と自分をだぶらせて考える、なんて言うとファンの人には怒られそうですが、読みながら誰も自分の人生とだぶらせてみてしまうのではないでしょうか。 彼女も今後、自分がいた世界を外から眺めて、やっぱり「好きでは負けない」なんて言ってしまうのかも。そんな事を感じさせるいい文章でした。
短い間に自分に出来る事以上の事を詰め込み過ぎたんだろうな、と思います。だから、体のSOSの声に耳を傾ける彼女に私も大賛成です。その上で、また好きなら別の道を探せばいいし、兎に角また応援したくなりました。
GRAPEVINE初のビデオクリップ。曲のクオリティーの高さもさることながら、映像処理の技術も高い。GRAPEVINE初心者に、もちろん昔からのファンにも納得のいくものとなっている。
本編の内容は早希ちゃんの宿探しの総集編といった感じで、未放送部分も少し追加されており、 BGMが無いのが臨場感を高めていたという感じでしょうか。悪く言えばロケみつを見たことが無い人向けの 宣伝用映画みたいな印象でした。 ただ、ドラマの部分は見ていて退屈でしたが、なかなか粋なオチでした(笑) この映画を見て沖縄の人がロケみつに興味を持ってDVDを買ってくれたりしていたらうれしいと思いました。
そしてなんといっても良かったのはお礼参りの旅です。 新規収録でたっぷり40分以上もありました。 民宿はっとさんとの再会は四国編を見ていたときから実現したらいいなと 思っていたので、今回夢かなってよかったです。 スタッフブログによると、映画だけだと買ってくれた人に申し訳ないということで 親玉がこのお礼参りの旅を追加してくれたそうです。さすが親玉、いい仕事してくれました。 お礼参りの旅がなかったら、レンタルでもいいなって感じでした。
今までのシングルを全部歌うという意欲的なライブ。意外とありそうでなかった試みだ。他のアーティストではなかなかできない芸当であろう。
新曲からスタートして、名曲、懐かしい曲、意外とわすれられている曲、少々詰め込んだメドレー、奇をてらわず10年間を振り返る。「ああ、なっちがここは歌っていたな」とか「この曲の流行っていた頃、自分はこうしていたな」と様々な思いがぐるぐる廻る。
デビュー10年企画の節目はそろそろ終わり。次の10年間の新たな伝説に向かってまっしぐらの彼女を我々は全力で応援したい。
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