映画ならではのフィクションは出来過ぎ、やり過ぎの感もあるが、そうした社会的背景があることは是認できるし、現実にはそうしたことを実際の行動に表せないだけに、こうした脚色になっているのだと思う。映画自体は古い日本映画的作りとなっているが十分楽しめた。
菅総理が北朝鮮とつながりのある団体に献金していることが分かって国会でも追求されていましたが
あまりテレビでは放送されないですね。よど号事件に関わりのあった人物でしかも日本の国政にまぎれこもうとしていると聞きます。2億円とか結構な額です。前原さんも在日の焼肉屋から献金を受けていたとかであまりよろしくない印象だけど民主党は党をまとめるために前原さんを総理に推そうとしてるけどこの一件の禊は済んだのか?2代続けて在日献金疑惑の総理とかあまりに嫌すぎる。
聞くところによると今の政治家の5人に一人は在日らしいし。日本の国政があらぬ方向にいかないことを心底祈りたいです。
あと移民も増えまくって中国の移民が100万人以上いるそうです。震災がきっかけで減るかと思っても一向に減らないし日本で闇商売の仕事を斡旋したりとろくなことしません。 あとは暴言大臣松本龍に振り回された村井知事も登場。怒りでは日本は復興しないとご立腹。あとタイトルで少し笑えたのは「なぜ原口一博を除名しないのか」というやつ。前日まで不信任案で行くと言ってたのに次の日に即座に寝返る感性とか神経というかこんな二枚舌政治家に日本の未来をあずけるのはあまりに危険すぎる。
津川雅彦が冴えない作家(じつは永井荷風)を見事に演じていますが、娼婦ながら清楚で可憐な女性お雪役で彼と堂々渡り合っている墨田ユキがとてもいいです。彼女の魅力だけでも一見の価値があります。なぜあんな若くていい女が荷風みたいなおじさんに惚れるんだろうという疑問は残りますが、そこは津川の中年男(むしろ老人?)のフェロモンに完敗、でしょうか。 やや戦後は端折ってるものの、戦前戦後を通して女の弱さと強さを温かく描いた映画です。
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