今さらやってみましたが、フルボイス、アニメーションには好感。 しかし、肝心の戦闘がよくない。 ロボットである意味がない気がする。 操縦してる感も薄くて残念。原作知ってればそこそこ楽しめる。
果たして男が読んで良かったのか?
というより、
まずはタイトルが・・・
なかなか手にするのは難しいよな。
なんて。
内容は19歳の男と39歳の女性の不倫の物語。
でも、ドロドロしていなくて、
19歳男の一途になりすぎた心の痛みが目を引く。
39歳女の、おそらくは、一途になりきれない心との
対比がとても良かった。
ただ想いを突っ走らせるだけの男(それを若さという)
それを受け止めながらより現実に目を向けようとする女。
淡々とした日常を語るその口調も
諦めと、諦めきれない切なさをうまく表している。
良かった。
高校での同級生同士が大人になって気持ちが通じ合うまでのお話です。
寝込みにキスされたカズイは、その後ぱったりと連絡を絶ち、消息不明になった尾崎に キレてしまい、見つけ出して問い詰めると、昔からずっと好きだったと告げられる。 男である「自分を好きな尾崎」ではなく、「自分を避けた尾崎」に対して腹の立ったカズイは 無理やり友人関係を元に戻し、今まで通りに戻ろうとしたが・・・。
受けはいつでも誰にでもツンツンしていて、主張だけは多いけど懐かない家猫のようです 笑 そういうところは最初っから可愛いなぁ〜と思ってしまいますが そんな性格だから他人の気持ちが分からない。 同じ態度で攻めの事も傷つけてしまいます。
馬鹿な子だねぇ(可愛いねぇ)と、そういう意味では攻めの視点で見ている私ですが どっちかって言うと攻めの言動に対して「そりゃそうだ」と 攻めの感情の方に同調してしまう作品でした。 好きだからこそ避けてしまう、好きだからこそ許せないこともある。 そういうところかな?
そんな攻めの感情は、その人を好きでいればいるほど出てくる本音の部分として感じられ、 少しリアルな感じもしました。
落ち込んだり浮上したりと忙しい二人の関係ですが、周りの友人たちに助けられて ようやく実を結びます。 正直、周りがいなければ無理だったのかも・・・と思うくらい。
なんだか堅苦しい書き方になってしまったけれど 基本的にはサクサクと読める、ちょっとコメディぽいところもある話です。
気持ちが通じた後の攻めの台詞がいちいち面白くて笑ってしまいました。 さすが片思いが長いだけあります。 軽く変態だよね 笑
2日間で16巻まで読み終えました。(なので16巻の感想ではなく全体の感想です。)早く次の巻が読みたいです。 ドラマを観て、単行本を読んでいます。短期間で何度も読んでいます。普段はマンガを読むことはありませんが十数年ぶりにハマっています(笑) 私なら壁が立ちはだかったりプレッシャーを感じたりすると逃げてしまうことが多いけれど、 千秋がそういうことすら楽しめるくらい自分自身が努力していること、のだめが好きな人と一緒にいたくて頑張ってること、 そして何よりのだめが千秋を好きな気持ちを隠さず素直に表現できる。 マンガとして楽しめるのはもちろんですが、 のだめや千秋など登場人物に教わることもあります。 例えば何か少しでも逃げたいと思う出来事があったとしても私も千秋みたいに『チャンスだ』と思えるように努力していきたいし、 のだめのように、大好きな人に、たとえそれが報われなくても素直に気持ちを伝えていきたい。 …私も『これっ!』ってものを持ちたいな…それを探すのも楽しみになってきました。 今後も『のだめカンタービレ』に注目です!
前作が面白かったので買ってみました。 お約束な展開というものは、だいたい気持ちよく読めていいんですが(笑)これは、けっこうよくある設定でいて展開がお約束じゃないところが面白いです。 家柄はピカイチだけど貧乏なお姫様が王様にであって惹かれられるところとか、その王様が超美形で文武両道だったりとか、側近その他が超絶有能だったりとか。 ほんとにありがちなのに、ありがちじゃない。ばらしてしまうと読むとき面白くないので書きませんが(笑) 相変わらずなんか割に合ってない世間知らずな陛下とか、どんどん本性出てるよオイ(笑)なお兄様とかが素敵です。もちろん辛辣なおふたりも。普通なシンデレラストーリーより、骨があって楽しめます。……ちょっと陛下があんまり可哀想なんで、幸せにもなってほしいですけどね。
|