初めてこのバンドを聴いた時、マイク・パットン関連のCDが好きだった僕には非常に魅力的でした。予備知識ナシで聴いていたらパットンと勘違いする程の声質、インキュバスのブランドンも似てるとは言われていますが、こちらはまさにコピーの如くと言った所です。音楽性に関してはMr,bungle直系と言った印象が全作は非常に強かったです。それでもパットンのヴォーカルスタイルやMr.bunleのポップさを受け継いだと言った感じで非常にこの手のヘンチクリンな音楽としては聴きやすい部類に入ります。メロディも一級品のポップさで一般の方にも聴きやすいでしょう。今作に関して言えば更にポップになってます。変態さが減りました。その分(本当ならコピー品は望まないんだけど)Mr.bunleぽさが減っただけ評価の4つとさせて貰いました。それでも普通の人にはこっちのが取っつき安いかな。ただこっちのアルバムの方がヴォーカルの伸びが悪い気がする。そう感じてしまうのは残念です。
往年(と言ったら失礼だけど)のジャケットを模したシーンがあって
わかると笑える。(誰でもわかるとこだとアビイ・ロード)
ヴァンパイアになって狂ったような音楽やるのかと思ったら
そうでもなくてちょっと残念。
ストーリーは結構適当かもしれないけど、
流れてくる音楽としてはまぁ、イイ感じ。
2011年リリース。名盤『Welcome To My Nightmare』収録曲“Steven”の不吉なピアノのフェード・インで幕を開ける本作は、1975年に発表されたそのオリジナル作の発売35周年を記念して制作された完全続編にして、ボブ・エズリンやスティーヴ・ハンターをはじめとるオリジナル制作に関わった人間が再集結し制作された“帝王”アリス・クーパーの集大成ともいえる圧巻の一作。おもちゃ箱をひっくり返したような楽曲の多彩さや独特な緊張感はもちろん健在な上に、ヴィンス・ジルM4やロブ・ゾンビM6、ジョン5M8、KE$HAM12などゲスト陣もことごとく豪華。国内盤には、ファン・パック仕様限定曲だった「Under The Bed」とダウンロード・フェスティバル2011での熱気ムンムンなライヴ音源3曲も収録。
占いで17世紀の魔女アリス・クーパーの生まれ変わりだと知り本名まで改名した男。フランク・ザッパのレーベルからリリースした1st,2ndはヒットしなかったが名プロデューサー・ボブ・エズリンとのタッグでヒット作品を連発していく。70年代前半のアリス・クーパーは最高にロックしている♪1973年発表の「BILLION DOLLAR BABIES」は前年に大ヒットした「SCHOOL’S OUT」で大金を手にしたからか”金”をテーマにしている。「HELLO HOORAY」 「ELECTED」 「NO MORE MR.NICE GUY」 「GENERATION LANDSLIDE」が好き とにかく曲が良い♪
2011年にアメリカのTV局"VH-1"で放映開始されたシリーズを元にした映像作品「Metal Evolution」が2013年、登場。本作は、全11エピソード=合計約8時間という大作に仕上がっており、「Metal Headbanger's Journey」,「Global Metal」の続編。このシリーズの制作に際し、新たに20カ国・40都市でロケを敢行。今回は約300人へのインタビューを行い、Iron Maiden、Metallica、Black Sabbath、Deep Purple、KISS、Judas Priest、Rurh、Van Halen、Megadeth、Slipknot、Dream Theater、Slayer、Anthrax、Yngwie Malmsteen、そして故Ronnie James Dioら超豪華アーティスト達がメタルの進化を語る、空前のスケールのドキュメンタリー。進化の先に何が見えるのか?メタルが死なない限り、まだまだ歴史は続く。
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