ピアノを習う人が少なくなってきた。
それに比べて、電子ピアノ、電子オルガン、キーボードは大衆的になっている。
キーボードでも十分音楽を演奏することはできる。
ピアノを習ってから、キーボードを扱うのでもよいのではないか。
グランドピアノの持つ音楽性を理解するには、小説として読める本書はそのきっかけにならないだろうか。
ピアノなんてもう時代遅れさという人には、この本の良さがわからないかもしれない。
ピアノのことを一度も考えたことがない人に、ぜひ読んでもらいたい本である。
著者は50歳を過ぎてから作家になったそうである。
そういう成熟した視点が、これからのピアノの進むべき道を示しているような気がする。
日本のピアノメーカの方々にも、読んでもらい、もう一度ピアノの良さを説明する方法を考えて欲しいかもしれない。
Sundazedが紙ジャケット化ならと期待させたが、残念ながら内容自体はストレートリイシューである。 とは言え、やはり音はいいしライナーや曲ごとのパーソネルもありがたい。 一時的に2組のレフト・バンクが存在し、それがバンドのキャリアにマイナスになってしまった。 それも関係して、中心人物のマイケル・ブラウンは傑作シングルM7などにしか参加していないが、出来はファーストにまったく劣らず、甲乙つけがたい。
前々からエアロスミスとその時代をある程度知る者にとっては、そんなことが起こっていたのか〜、スティーブンからすればそんなふうに感じていたのか〜、と思い知る作品です。 冒頭からスティーブン独特の言い回しが全開で、オリジナルの英語表現を読んでみたい方々にお勧めです。 一人の男の生き様が本人自身の視点で語られています。ただし、時系列は整っていないし、内容もよく飛びます。ほとんどの話はドラッグがらみ。そこがスティーブンらしいと楽しめなければ読みにくいかもしれません。 写真は日本語訳版よりも若干大きめで見やすいと思います。
Sundazedが紙ジャケット化ならと期待させたが、残念ながら内容自体はストレートリイシューである。 とは言え、やはり音はいいしライナーや曲ごとのパーソネルもありがたい。 マイケル・ブラウンの極上のメロディとキーボード、せつないスティーヴ・マーティンのボーカルがたまらない。 決してメジャーなアーチストではない割りに、ヒットしたM1、M7はじめよくカバーされるのがよくわかる。 マイケル自身が歌う曲だけはご愛嬌(ビートルズで言うリンゴの曲みたい)だが、タイトル曲が好きなら絶対おすすめ!
アウトレットに家族で行き、買い物しているときに流れていて、誰の曲だったか、なかなか思い出せず、困っておりました。1960年代のオムニバスアルバムに収録されているのを見つけて、曲名がいとしのルネだとわかりました。さっそくネットで検索して収録されているこのアルバムを購入しましたが、ルネ以外にも聞きやすい曲が収録されており、ゾンビーズなどがお好きな人にもおすすめです。
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