コールオブデューティやメダルオブオナーとは違い、シミュレーションぽい要素があって難しいです。前作もやりましたが、細かいところが良くなっています。前作にくらべると銃のてぶれが少なくなって、狙い撃ちしなくてもある程度自動で補正してくれます。それでも難しいのにかわりはないです。気になったところは、まるで前作をやったことを前提で作ってあるようで、初めから難しいです。M1ガーランドも途中でリロードできます。万人むけしないためか、日本ではあまり評価されてませんが、この手のゲームでは一番スキです。ベスト版もでているので、一度やってみてはどうでしょうか。
自分は、このゲームを発売日に買ったのですが、HPで感動の物語と言ってたわりには、あまり感動しませんでした。でも、手榴弾を投げたとき敵の足がふっ飛ぶのがリアルでした。それと、人によりますが、自分はあまり手ブレは難しいく感じませんでした。MOHやCODには、劣りますが、リアルを求めるミリタリーファンは、ぜひ遊んで見てください。
戦場に送り込まれた米軍小隊として突き進むという内容。ストーリーがあり、その展開もおもしろい。ただこのストーリーは飛ばす事ができず、見るしかない為、2度目以降は長さが苦痛になると思います。全て英語なので英語のヒアリングが得意でいない方はこれも輪をかけて苦痛をもたらすのではないでしょうか。せめて字幕でも用意するべきだと思います。操作性は悪くなく、チュートリングもわかりやすいため、私のような初心者でもとっつきやすかったです。画像の作りこみはまずまずですが戦車を操る場面は戦車のTextureが現場とマッチしておらず、不自然です。戦車の動きも不自然。他の著名ゲームに比べると数段落ちると思います。
金払って損したーとは思いませんがこりゃおもしろい、毎日やろう!とう程のものではないです。
インストール後はDVDROM無しでゲームがプレイできます。細かい点ですが出し入れが面倒ではなく、便利。
UBISOFTのPS2ソフトといえば日本製ゲームと比べ動作がカクカクで画面が粗く馴染めないことが多かったが、今作は比較的キャラクタの動作や画面の挙動は滑らかに感じた。
メダルオブオナー〜史上最大の作戦〜と同じくゲームの舞台はノルマンディー上陸作戦だが、オハマビーチや室内戦のシチュエーションをバッサリカットし、実際の作戦を忠実に再現することによって大きな差別化とリアルな戦いの表現に成功している。
ゲームの内容は「将校の暗殺」や「核発射の阻止」などでは無く、「街に到達する」や「グライダー着陸のために邪魔なポールを処分する」といったように実際の作戦を再現している感じが良く出ていて面白い。
夕闇に電線が伝う夏の農道を歩いたり、セミが鳴く木々で敵の攻撃を避けながら仲間と教会を制圧していると、蒸し暑さや土の匂いを感じる。そして静かな戦場は非常にリアルな感覚を与えてくれる。これは決してグラフィックが秀でているワケでは無く、舞台設定や空気感の表現が上手いからだと思われる。
ゲームバランスは秀逸で、非常にこだわりを感じるつくりだと感じた。
プレイヤーは2分隊(4人)の指揮を同時に取ることが出来、戦車を先導させ後から自分達がついていったり、先にプレイヤー含む3人で偵察に行き、敵が現れたら残りの2人を後方支援に回すことができたりする。ひとりの敵に対して銃撃を続けさせ、ひるんだ隙に突撃班と共に側面から突撃することができる。
そして大きな特徴が弾が当たらないことで、照準を出してしゃがまなければ意図的に狙うことは全くできないつくりになっている。必然的に一人での突撃は不可能となり、仲間の援護は必要となる。しかし敵も同じく弾が当たらず、制圧ゲージを満タンにすると攻撃さえもしてこなくなる。
このゲームの欠点はUBISOFT特有の日本版にする際のおなじみの手抜きで、相変わらずフォントが読みづらく、漢字で書くところを平仮名で書いているところが多々あり、これが非常に萎える。総じて面白いソフトだがUBISOFTの短所はかなり露呈している。
良くあるFPSと思って始めると、あまりの命中率の悪さと独特の射撃視点(もっともリアルなんでしょうが)に戸惑うかも知れません。
確かにジックリと腰を落ち着けて、策略を練りながら進めて行くようなゲームです。
雰囲気に飲まれて、ついつい激しい銃撃戦にもつれ込んでしまいそうになるんですが…とりあえずクールに!。
障害物を利用すれば、あまり無茶な事しなくても相手の側面や背後に回り込む事は比較的簡単にできるようです。
この一連の行動が全ての戦闘の基本となっているようですが、場合によっては「突撃」が最も有効なシーンもあります。
ゲームの難易度は、敵兵のスキルを上げてゆく方式。
実際にスキルを上げていくと、距離が近い敵兵は果敢に突っ込んでくるので、心臓にはかなり負担が(笑)
難点は「タクティカルビュー」から標準画面に戻る時、画面が激しく動きすぎるので、相手との位置関係が再び分かりにくくなってしまう事でしょうか。
自軍の銃器はリコイルはひどいし、照準も見にくて…正直、あまり使う気にはなれません。グリースガンが特にひどい…(笑)
攻略法は一つではないので、ネチネチ派はそれなりに楽しめるんではないでしょうか。自分はとってもお気に入りです。
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