アニメの制作をマングローブが行うということで期待していた。エンディングから推測するに桂馬が攻略する少女の数はワンクール四人というペースらしいので、“チルドレン”のように無理やり一話完結にしていないところは、原作のペースを崩さない好感のもてるペースである。原作に忠実でアニメオリジナルな展開は期待できそうにないが、原作のファンなら買いだろう。声優陣もいい感じだ。
ストーリーは、ギャルゲーの落とし神桂馬とそのバディの新悪魔エルシィが、人間の少女宿って復活を目論む旧悪魔通称駆け魂を捕獲する話であり、少女の心のすきまに住み着いた駆け魂を少女の心から追い出すために、桂馬は少女と恋愛をする。毎回色々な悩みをもつ少女たちを、ゲームで得た理論を駆使して少女の心のすきまを桂馬が埋め、最後に桂馬が少女とキスをして駆け魂を追い出しエルシィが捕まえる。という話だ。
かのんを巻き込んでしまったことによりついに桂馬が本気を出します!
女神を探すための五人同時攻略。果たして無事女神をみつけかのんを助けることができるのか?
この巻ではハクアも多く登場。とっても可愛く、ハクアファンの自分としてはそれも嬉しい巻でした。
あと、12巻読んで次の十三巻だけでは終わらないのでは?と思いましたが、案の定です。
どうしても続きが気になる人は、サンデーにgoですね(笑)
ギャルゲーマー主人公のラブコメディ。 自分の知識を活かして、という作品は多々ありますが、 この作品はその演出が上手いと思いました。 出てくるヒロインがみんなかわいいのも○。 アニメ化して欲しい。
作中に登場するツンデレ優等生こと、ハクアが所有する『証の鎌』を模したシャープペンシルが付きます。 中国製で近くで見ると塗装など、少し雑なような気もしますので400円の文房具としては高いかな、と思います。 置物として飾ることをオススメします。
作品の内容については顔がニヤけること必至!
つ、ついに・・
泣く子も黙るDSソフト『ラブプラス』大・特・集!
命を削って描かれた、トータル44ページです。
すご、すぎます(笑)。
どうやら全勢力をこの特集に傾けたようです。
しょっぱなから3人それぞれに40以上の質問とその回答が載ってます・・・って凛子さん、答える気ねぇ!!(笑)。そしてラブプラスをこよなく愛する8人の方々のプレイ感想と嫁は◯◯情報や惚気話などが掲載。ここでは田中圭一さんのお、落ち着いて!なハマりっぷりが如実に表れるマンガもあり。また本誌アンケートに寄せられた多くの紳士たちのあられもない声もしっかりと読むことができる。『ラブプラス』を創った男たちの記事ではキャラデザインのミノ☆タローを含めた座談会。彼の作業速度はハンパないらしいです。そして3人のキャストの各キャラの演じ方での裏話などが聴けちゃいます。
DTB2の記事ではヘイ役木内秀信&岡村天斎インタビュー!やっぱ木内さんも1、2話アフレコ時に「何があったんだよ!!」と驚いたそうですね(笑)、同感です。2期は『カムイ外伝』的世界+蘇芳という女の子がイメージだと岡村監督。ここでは彼の頭の中をかなり「ええっ〜!」な内容を含んで見る事ができます。
私自身まだやったことはないけど「まやかすな!(笑)」な内容ぎっしり。
「気にはなっているんだけど」という人(←って私)の後押しになれる一冊に仕上がってると思う。
永久保存版とはあながち間違っていない、オススメです。
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