もうすぐクリスマス。
クリスマスツリーの木が欲しいけど
森の木を伐ると動物が困っちゃうし・・・
そこで、バーバパパが大活躍しちゃうお話。
五歳の子どもが、図書館で選んできた本。
楽しんで聞いてました。
さりげなく、自然を大切に、と教えてくれる。
普段登場回数の少ない夢子さんが溌剌として出てきて、いつもと違う感じで楽しめました。
クラッシックの名の通り、映像が昔ながらの手法でいい感じ。色も淡く、今の最新のアニメ技術とはひとあじ違った雰囲気の良さを感じる。
フランス語、日本語、英語と音声、字幕の両方が選べる。
息子が2歳の時から「バーバパパはフランス人なんだよ〜♪」といって、フランス語で見せています。お話しの最初にこどもたちが歌を歌うのがとってもかわいい♪
バーバファミリーは、役割がはっきりしています。
こどもたちはそれぞれ、絵を描くのが好き、動物が好き、音楽が好き、スポーツが好き、本を読むのが好き、何かをつくるのが好き、おしゃれが好き。ママは母として彼らを愛し、女性としてパパを愛しています。
そしてパパもまた家族みんなを尊重し見守り、ママを愛しています。
中でも「バーバパパのたんじょび」は家族の愛が凝縮された代表作。
家族用に買い足しました。
柄も飽きが来なくて長く使えそうです。
必ずしも視聴率の良し悪しと内容の優劣は一致しないものですね。このドラマはその典型だと思います。各キャラクターの心情が丁寧に描かれているし、シリアスとコミカルな部分がマッチし軽快にストーリーが進んでいくのが心地よい。上戸彩と北村一輝は力のある俳優で存在感があり、二人の掛合いもすごく楽しい。秀作。
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