丁度このアルバムを発表した後の「Paul mayson」ライブを衛星放送で見たこともあるのだけど、好きな曲がたくさん詰まっているアルバム。
ハードなオープニングの「Forecast」はギターのジャリジャリとしたバッキングに合わせて「coffee for my〜」で入るボーカルがかっこよく、ギターソロも無駄なく鋭くクレイらしさ全開の一曲。
その時に見たライブでは一曲目でやっていた「Consequences」歌詞も面白いが、ブラスが入っていて、ボーカルが伸びやかでメロディーの上を自由に動いている。クレイがスクイーズフェイスと言うか、レモンを絞ったような顔で歌い上げる姿が聞くたびに、よみがえります。 必ず自身も歌ってしまう大好きな一曲。
クレイ自身のことを歌ったような「holdin' court」もブルースがベースにありながら完全にクレイの色に染まった楽しい一曲。
アルバム全体的に、声のトーン、ギターのソロなどを含めてカラッと仕上がった一枚。
うーん、素晴らしい
ヘビメタの代表的プロデューサー、ケヴィンシャーリーがプロデュースした今作。
全編すばらしいバイブレーションで演奏されている。
なによりも素晴らしいのは、ジャケットのデザインである。
1990年から91年にかけてロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでなんと24回も公演したときの演奏からCD2枚分に凝縮された内容です、したがって80年代の集大成として最高のライブを聴かせてくれています、 ディスク1のトラック1-4が4人編成、5-8が6人編成のブルース・バンド(Robert Cray, Buddy Guy参加)、ディスク2の1-4が9人編成、残りは10人編成バンド&オーケストラ、という豪華さです、 ほとんどのファンが6人バンドにもっとも興味があると思われ、ファン心理としてはこの部分だけで2枚組を発表してくれたら、とちょっと残念です、 エリックのキャリアとしては本作の次にアンプラグドの大成功がおとずれ、このライブで過去をいったん総括したことが90年代以降の充実につながったように思われます、
兄のジミー・ヴォーンが中心となったスティーヴィー・レイ・ヴォーンの追悼コンサートの映像板。参加はBB.キング、エリック・クラプトン、Dr.ジョン、ロバート・クレイ、ボニー・レイット、バディ・ガイと現役白人・黒人ブルースマンのトップが勢揃いで素晴らしいパフォーマンスを披露してくれている。輸入盤ではリージョンフリーDVDが存在したが国内では初DVD化になる。インタビューが収録されてるので字幕が必要な人にはこの国内盤をお薦めする。実際の追悼ライブではもっと多くの曲がプレイされたようでDVD化に伴ないボーナス収録が期待されたが、今回は残念ながら未収録のようである。
Region1のDVDの再生環境を持っている、Blues好き、Guitar好き の方は、間違いなく買いです。 なんといっても出演者が豪華。 Bonnie Raitt, Jimmie Vaughan, B.B. King, Buddy Guy, Eric Clapton, Robert Cray, Dr. John, Art Neville, ・・・結構すごいでしょ! それと、ステージが小さくお客さんと一体となったライブがまたいい。 ライブの間には出演者へのインタビューもあり、ややもするとせっかく 盛り上がっているライブ感が、さめちゃったりすると思われたりする が、さにあらず。みんな、熱くStevieのことを語ってて良いです。 何より、みんな本当に楽しそうにステージをやってて、見終わって からも、なんかいい気分になるライブ映像ですよ!! ちなみに、B.B. King 以外はみんな『Stratocaster』持って演奏 してます。 Stevie のトレードマークもストラトだったし。 (ちなみに小生もストラト好きです。) 若くして、有望なBlues Guitarist を亡くしてしまいましたが、 このDVDを観ただけでも、Stevie がこれからもずっと語り継がれて いくんだろうな~っていう感じがします。 決して買って損はしません!!
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