素晴らしい。自分はリアルタイムではないが今観ても非常におもしろい。さすが不朽の名作だ。笑える部分も泣ける部分も全部が詰め込まれてる。最近、マンガで花形が主人公の巨人の星のリメイクが出てるがあんなくそを読む暇があったら本家本元のこちらを観て欲しい。まぁ、あんなくそすぐ終わるだろうけど。
やはり原作のリメイクということで賛否両論あるだろうが、
初めの頃(少年期)の葛藤、荒々しさ、人間関係、友情を交えたストーリは気に入っている。
野球のみならず、青春ストーリ的なのも描かれており、スポ魂はちょっと苦手という人にもオススメできる。
しかし、全22巻なら「予選〜甲子園」のピンポイントでやれば、原作のキャラも(左門とか)もっと活躍していただろうなと思うと少々残念ではある。
今後、もし続編(プロ編)の機会があれば、読んでみたいと思う。
リズムが良く、読み聞かせにはピッタリです。絵は、あの川崎のぼるさんです。ほのぼのした絵でおそうじの大切さから、環境問題を考えさせてくれます!
小学校高学年くらいの子なら
自分で読めると思いますが、大人でも楽しめます。
41のお話が選ばれていますが、その中から、
「雷ぎらい」というお話を短くご紹介です。
関口民之助という侍は、酒は大好きですが雷が大嫌いでした。
遠くの方で雷の音を聴くだけで体が震えるのです。
友達が何とかしようと「今日から禁酒、ただし雷が鳴り出したら
飲んでよろしい」と教えました。
民之助は禁酒していましたが、ある夏の日、雨雲が広がり稲光に
続いてゴロゴロ鳴り出しました。
民之助は雷鳴の中でニコニコして酒を飲んでいました。
「雷が鳴り出したら大好きな酒が飲める」と
雷についての思考を変えたので、関口民之助の雷への感情もころっと変わったようです。
各々の話が面白いだけでなく、読者の日常をラクにするヒントが
これらのとんち話の中から何か見つかるかもしれません。
もしご興味のある人にはおすすめさせていただきます。
青雲編Vol.1を見て非常に感動したので、巨人軍に入団するまでのストーリーをカバーしているVol.2と3を一遍に購入しました。小さい頃の記憶はプロテストのワンシーンだけで、「こんなストーリーだったのか」と改めて思い知らされました。それにしても、飛雄馬の人生はなんと悲哀に満ちているのでしょうか。涙なくしては見られない、今の時代にも十分通用する感動の世界が30年前に描かれていたとは驚きです。ところで、息子(小2)も野球が好きなせいか楽しく見ており、しかも「友情」とか「身代わり」とか「執念」とかいった、なかなか口では説明しずらい世界を少しは理解してくれたのでは、と思います。一方家内はというと、最初は「巨人の星」購入に関して反対していたのですが、Vol.1の途中から一緒に見るようになり、今では「早く続きが見たいわね・・・」とまで言っています。(巨人の星の全ストーリは182話あり、まだ3分の1にも到達していないので、続きをどうするかは財布の中を見ながら考えます。でも確かこれから、大リーグボールとか、オズマとか超オモロイ展開になるんだよなー、困った困った・・・。)
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