もう既にレビューに書かれてるように、僕もこの作品は北欧メロディックデスの隠れた名盤だと思います。
最後のインスト以外はひたすら疾走！！ひたすらメロディアス！！！！
泣きメロとかクサメロとか言うよりは純粋に「気持ちいいメロディ」って感じですかね。
速いからそう感じるだけかもしれませんが。
デス声は高めでメロデスでよく聴くタイプの声です。
クリーンで歌う所は一切なし。潔い！！ってこの頃はそれが普通でしたよね。。
日本盤ボーナストラックはMotley Crueのカヴァー。
ぶっちゃけVoをデス声にしただけじゃねーのって感じですが、意外とカッコイイです。
聴く価値アリですよ。
メロデス好きはモチロン、速くてメロディアスな音を探している方全員にオススメです。
バンド名所有権の問題で、現在は消滅してしまったが、その後"THE DUSKFALL"の母体になった、ﾞGATES OF ISHTAR"の97年発表の2ndフル・アルバム。時折、ブラスト・ビートを交えたデス・メタルのビートに、叙情性を増幅させるようにキーボードを効果的に用い、憂いを含んだ"IRON MAIDEN"のようなリフ。オーソドックスなデス・ヴォイス、まさしく北欧メロデスの王道のようなアルバム。それまで正統派やネオクラ系、メロスピを好んでいた私は、このアルバムの、#4 "Dream Field"に痺れ、その後、メロデス、ブラック、デス、ハード・コアも聴くようになりました。
惜しむらくはチープ過ぎるプロダクション。特にドラム・サウンドは最悪のレヴェルです。それがなければ、本当に☆5つ。きっと名盤として認められる一枚になっていたと思います。
決して突出した個性はありませんし、下手ではないですがテクも並、でも、曲は全て粒揃いですし叙情性に溢れたアルバムです。近い将来に市場から消える可能性が高いですから、お早めに手に入れることをオススメします。
スウェーデンのメロデスバンドの２ｎｄ。圧倒的なクオリティを放っていた１ｓｔを受け継ぐ内容で、より叙情的なパートが増えた作品となった。それはリフやリードでもそうだがこの重低音デスヴォイスで放たれる歌メロにもその泣きメロっぷりがプンプン漂ってくる。モロにインフレイムスなリードもあるが、中盤以降の泣き度は半端ではない。その手はファンは是非"
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