『ごくせん』はコミックを読んでいて、ドラマ化の話を聞いても、原作のおもしろさが発揮できるとは思えなかったこと、原作自体が完結していなかったことから、リアルタイムでは見ませんでした。もちろん、どうせ一作目の焼き直しであろう、その後の2作も興味ありませんでした。しかし、一昨年だったか、再放送で見て、おもしろいことを知りました。仲間由紀恵はヤンクミそっくりだし、慎とクマもぴったり。松潤はもうちょっよ背が高いとなおよかったんだけど。一方で、ウッチーが小栗旬とかかっこよすぎでしょう。原作と違いすぎなのに、なぜか違和感がない。クサイ場面も多いけど、いいエンタテイメントです。特典ディスクも番宣とは思えない熱の入ったもので笑えます。
ゲームはプレイ済みです。 私はゲームと比較しながら観ましたのでそこそこ楽しめましたが、 このゲームをまったく知らない方にはちょっときついかもしれません。
主要キャラクターはゲームに忠実に再現されている人物が多く、 結構頑張った方だと思います。 自分はナルホド君が一番似ていると思いました。
ストーリーはゲーム通りですので、 そこをどのように楽しめるかで評価がだいぶ変わってくるかと。 CGのモニターで証拠品のやりとりをするのは見栄えもよく非常に面白かったのですが、 自分としてはストーリーも含め映画ならではの要素をもうちょっと盛り込んでも よかったんじゃないかなと思います。
とはいえ、話自体はうまくまとめてあったと思いますので、 ゲームを知っている方ならそこそこ楽しめるのではと。
まったく知らない方にお勧めするのはちょっと考えてしまいます。
俳優・なりみやさんのブログ本ですが、ブログを読んでいるというよりは、エッセイを読んでいる感じですごく読み応えがあった。 写真も撮りおろしがあったり、質問も長く真摯に長く答えてくれているし。 おしゃれな写真もすごく参考になる。 本人も言っているけど、俳優業とプライベートの中間でちょうどいいバランスの本だと思います。 成宮さんの人間的魅力が理解できます。 ぜひ、第二弾も出してほしいです!!
北村龍平監督にはやっぱり好き放題やってもらわないとねぇ
なんかこれは
変にセーブしてるというか
正統な路線を残してるというか
守りに入ってるというか
とにかく
A級映画にしたいのか、B級映画にしたいのかがすでにわからないような
中途半端なモノになってしまってます
カメラワーク、アクション、なかなかがんばってるんですが
上戸彩を含め、主役クラスに殺陣やアクションができる人が全然いないのが致命的
いくらがんばってても付け焼刃ではねぇ・・・限界が・・・
どう見ても一流の刺客に見えません
それから
北村龍平監督の映画常連出演の榊英雄さんが出ているものの
活躍するシーンがなかったのが残念です
バーサスとかで、むっちゃかっちょよかったんですけどね
それなりに評価すべきだと思う。
この作品にツッコもうと思えば、いくらでも出来るのだが、それでも僕は、今の若者に昔、こういう愚直なまでにひた向きな生き方をした青年がいたんだ、という事を知ってもらうだけでもこの作品が放送された価値はあると思う。
成宮尾崎は、歌唱力の点では、難点があるかもしれないが、それでも一生懸命な所は充分伝わる。 そう、実際の尾崎もいつだって一生懸命だったじゃないか・・・、いつだって僕達に本気でぶつかってきていた・・・。
きっかけは何だって良い。 ここから「尾崎豊って何だ?」と思って、音源なり、動画サイトで彼の勇士を観たりして、感化される若者がいたとしたら、もうそれだけで僕はバンザイだ。
「自由になりたくないかい?」 「自由って一体、何だい?」 その問いかけの答えを「僕は探しつづけている」
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