こうした作品は、絶対、日本でしか作れません。日本映画の大傑作です。もの作り日本のプライドと品質を証明するドラマです。物語は最初から緊迫する裁判ものから始まり、大企業の横暴とのやり取り、難題を乗り越えてく所まで、本当に無駄な画面が一つもありません。５回連続ということで、凝縮されています。連続ものだからと、他のことをしながら見ると、ドラマ展開に重要な、何気ない従業員の態度や視線を見逃してしまいます。圧巻の第４回、山場の第５回まで、期待を絶対に裏切りません。思わず拍手したくなるような場面もいくつかあります。見終えた後、あなたもきっと、レビューを書きたくなります。
本作は、２００２年に「ガールズシネマ」プロジェクトの第一弾として企画されたものだ。これは鈴木浩介監督と篠田昇撮影監督が組んで、美しい日本の風景とアイドルを組み合わせて３０分ほどの映像にしたもので、第２弾として岩井七世主演の「体温」も作られた。他に仲根かすみの「八月の幻」も本シリーズに該当する。本作は信州、「体温」は北九州、「八月の幻」は尾道で撮られており、いずれも篠田昇らしい圧倒的な映像美を堪能することができる。この「夏風」もラストの日差し眩いキャベツ畑を母子（石田未来と北原佐和子）が歩くシーンなどは圧巻である。どうしたらあんなに凄い「絵」が撮れるのか。本シリーズの「肝」はアイドルそのものではなく、映像力に尽きる。残念ながら、もう篠田昇の撮る映画を我々は観ることはできないが、その実績は作品としてずっと残っていく。撮影の勉強をしている人にはぜひ観てもらいたい１本である。
タイトルの付け方が上手ですね。
・・・でも、タイトルの件は明かされてない？？？
いずれにしても、これからメンタルトレーニングを取り入れようという方にとって、どうしたらどんな効果が得られるのかを幅広く解説してあります。
見開き簡潔の図解方式なので、読みやすく、理解しやすく、再読しやすい構成です。
しかし、そのせいで、各項目の内容が浅いのは否めません。
ただし、これはあくまで入門書に徹しており、深く詳しい話は他の専門書で・・・という編集方針で、あくまで入門者向けのガイドだとしたら正解なのでしょう。
ダラダラ書いてしまいましたが、メントレをこれから導入しようかと検討されている方にはオススメ。
すでにメントレを取り入れている、経験のある方にはちょっと物足りない・・・のではないかというのが私の感想です。
『〜実写版』といった類の作品は原作コミックを基準に考えると全く参考にならないことが多いので、純粋に磯山さやかの女教師コスプレと佐野夏芽の水着が見たい人に勧めておきます。
それに、普通のイメージビデオでは困った顔や怒った顔はあまり見れませんから。
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