i'm not good at reading English, but i can understand this textbook enough and read every day. i think this reason is to be wrintten simply,interestingly,up to date... Even if you don't like English,... if you study up to date medicine, you should read this Harrison's Principles of Internal Medicine!!
80年代青春映画の巨匠ジョン・ヒューズの代表作の1本です。ヒューズ監督作品の中では恋愛映画よりも「大災難 P.T.A.」とこの「フェリスはある朝突然に」が個人的にはお気に入りです。
今のアメリカ映画は大作路線で、この作品のような気軽に楽しめる青春映画の佳作が作られなくなってしまったけれど、この頃のジョン・ヒューズ監督作品や若手のスター(マシュー・ブロデリック、エステベス&シーン兄弟、パトリック・スェイジ、など)の出演作品は映画史に残る傑作というわけではないけれど、どれもそこそこ楽しめた記憶があります。
あまりに楽天的でなんでも上手く行ってしまう主人公のフェリスは、この時代ならではの登場人物だし、ファッションも今みると懐かしい(というか、今着たらダサい)。あまりにご都合主義的であり得ない展開も多いけれど、この作品の場合むしろそこが魅力で、パレードのシーンの盛り上がり方なんかは本当に楽しい。校長先生や頭から鉛筆が何本も出てくる肥った秘書など、脇のキャラクターも面白い。
DVDのスペシャル・エディション(Bueller...Bueller...edition)のタイトルにもなっている「Bueller...Bueller...」「anyone...anyone...」とぶつくさ言いながら本当につまらなそうな授業をする教師役のベン・スタインはなんとニクソン大統領のスピーチ・ライターだったそうで、特典映像ではチョイ役にもかかわらず、「ベン・スタインの世界」と特集されています。
フェリスはエスケープ常習犯の高校生。今日も仮病で両親を騙し、パソコンで学校の生徒データの欠席日数を操作する。これに気づいたルーニー校長は、フェリスのズル休みの証拠をつかもうとする。そうとも知らないフェリスは、級友のお坊ちゃん、キャメロンと恋人スローアンを誘い、かくして、フェリスの楽しいズル休みの1日が幕を開けた。・・・
頭の回転が速く、次々と出くわす危機も巧妙に乗り越え、どんな状況も楽しんでしまうフェリスを、マシュー・ブロデリックが飄々と演じています。親には可愛がられ、学校では人気者、可愛い彼女に、どこまでも上手く世の中を渡ることのできる運の良さ。「世の中こんなに上手いこといくか!」と思いながらも、フェリスに憧れてしまいました。気の弱いキャメロンがフェリスと行動を共にすることで、何かが変わっていく、というのも面白かったです。個人的にオススメの場面は、フェリスがパレードの山車に乗ってビートルズの「ツイスト・アンド・シャウト」を歌うところ。そして終盤、家に戻るフェリスと、フェリスのズル休みを両親に言いつけた妹との、どちらが家に早く戻るかのスリル満点の競争。観る人によって意見が分かれるとは思いますが、観た後はスッキリした気分になれる映画です。オススメです!
ある晴れた朝、フェリスがあの手この手を使ってハイスクールをさぼり、シカゴの街に繰り出すというたわいのないストーリーですが、茶目っ気たっぷりで楽しめます。十分愛されて育つと、フェリスのように自然にエネルギーが湧き出してくるんでしょう。
いわゆる「脳幹人間」です。一見、フェリスの独り舞台のようですが、実は父親のプレッシャーで、自分を出せないでいる親友キャメロンの成長物語になっています。実はこの一日のイベントは、すべてフェリスがしくんだのかも?チャーリー・シーンがちょい役で出演した、1986年アメリカ映画です。
GODZILAのマシュー・プロデリック主演のアメリカンコメディ。(若いっ!!)
原題は「FERRIS BUELLER'S DAY OFF」。こっちの方が映画の内容をよく表してると思う。
頭の切れるサボり常習者のフェリスがいかにそれをバレずにごまかし、DAY OFFを楽しむかというお話。
(悪)知恵比べにドタバタ、アメリカ映画らしいドラマありと観て楽しくなれる作品。
マイナーな作品のせいか値段が高めだったんだけど、安くリリースということで即買い☆
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