日本よ、大志を抱け!不況下の日本人への、明るく爽快な応援歌。サビの部分の長瀬と山口の男らしい、のびのあるヴォーカルの掛け合い。松岡のタイトで切れ味の良いドラム。リーダー城島の前に出すぎない、しかし、音楽を盛り上げるリード・ギター。エフェクトが効果的。彼は本当は、相当に旨いギタリストなのでは?国分の控えめなキーボード。好感度抜群のアイドルTOKIOが、バンドとしても独自な個性を持つことを証明する曲。他に誰が、このように魅力的に演奏できるでしょうか?
メロディーと歌詞に冒頭からキュン☆とさせられました。
最初聴いたとき、なぜか涙が出てしまいました。
「PLUS」はカップリングですが、この1曲だけでシングル出しても
よいのではないか??と思えるくらい、TOKIOからのメッセージが詰まった
温かい曲だと思います。この曲をライブで聴いたとき、こみ上げてくるものが
ありましたよ〜。オススメの1曲です!!!
2年ぶりのオリジナルアルバム。 買おうかどうか迷っていた時に、まるで見透かすように公開されたジャケット写真。 見た瞬間「買おう…」と決意してしまった。 ジャケ買いだとしても、その予想を大きく上回るアルバムに仕上がってるはず。 ここはひとつ、このジャケットに騙されたと思って買ってみてもいいんじゃないかな。
本書では、冒頭の無題の詩も含めると、全部で50編の「自筆詩」が様々な写真とともに掲載されています。
基本的に、文字は筆ペンのような質感で書かれていて、城島さんの性格がよく出ている感じがします。 最初、文字や書き方など、相田みつをさんに似ているのかなとも思いましたが、実際に読んでみると、著者の温かく前向きな人柄が詩に表れていて、独自の人生観と遊び心が感じられました。
日本語のリズムや言葉の選び方など、よく推敲されたことが伝わってきますが、客観的に詩集として評価した場合、絶賛するとまでは言えないというのが正直な感想です。 まず、言葉のリズムが特定の型に頼りすぎていて、奥行きに欠けます。詩の作風も、寛容な言い回しや断定的な口調などが混在していて著者自身、どこまで書いていいのか、まだ迷っているような印象を受けました。また、率直な文章は心に伝わってくるすばらしい作品が多いのですが、韻を踏んだり、綺麗な表現をしようとしすぎて、まとめきれていない箇所もある気がします。
とは言え、第二弾、三弾も刊行予定とのことなので、今後の活動も含めて、期待できる内容だと思います。
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