サイキックラバー3枚目のベスト盤。今回のCDの方の収録曲はどちらかというと挿入歌として作られたものが多く、それで曲数を埋めている印象。もちろん挿入歌だからといってよくない曲なんてことは全くない。むしろいい曲が多いのだが、知名度や印象が薄い感じは否めないところだろう。以前の「冒険王ビィト!」や「鼓動-get closer-」のようにすごくいい曲なのにもったいないと思えることも多かった。もちろん、今回も熱い魂を震わすサイラバ調は少しも変わらず健在だ。
さて、視聴してみてこれはイイ!と思ったのが付属のライブDVD。まだライブビデオのソフトが出ていないサイラバなので(何故?)映像は見たことがない人も多いのでは? 以前からのメジャーな曲は大体網羅されているし、ライブになっても曲は下手になったりせず、むしろテンションは上がっている。(それが当然と思われるかもしれないが、ライブになると急に下手になるバンドは結構ある) ライブらしく、YOFFYが着替えで手こずって「SWAT ON デカレンジャー」の開始に遅れそうになるハプニングもあったり、IMAJOが全曲ほとんど同じギターを使っていてアコースティクの入る曲では2つのギターを交互に弾いていたりするシーンも面白い。ドラムスが大ベテラン、SOUL TOULが務めていたりするのも意外。最後には2人が衣装を着替えて「侍戦隊シンケンジャー」を歌ったりする。皆で「アッパレ!」ポーズをキメるのも可笑しい。とにかく、聴いていて楽しく、熱く、拳を振り上げたくなるシーンばかりだ。このDVDがCDの付属品で、普通のCDよりはちょっと値段は高いかもしれないが、内容からするとすごくお買い得だと思う。最近はサイラバはアニソン関係の番組にも出演したりしているので興味を持った人にはぜひこのDVDを見て欲しい。
子供の頃聞いていた佐々木功さんの歌声に久々感動でした。 「グレンダイザー」や「キョ-ダイン」は今聞いてもやはり血沸き肉踊るパワー感。哀歓漂う「青い地球」などは40歳にしてウルウルします。 一人の歌手の歩んできた人生の集大成としても聴き応えがあります。 唯一の不満は破裏拳ポリマーがテレビVerな事。これは私的な趣味ですけれど。
大空魔竜(ダイクウマリュウ)に続きガイキングが18センチのスタンダードサイズで堂々の登場! これでマジンガーやゲッターロボなどと並べても見劣りしないですね。 ギミックはカウンターパンチ発射、カウンタークロス、ミラクルドリル、キラーバイト再現、バックシュレッダー、 超兵器ヘッドにパート1、2、3からの分離・合体、差し替えとパーツを被せる事で前期・後期型に換装可能。 超兵器ヘッドは取り外しでフェイスオープン可能! さらに台座が凝っており分離形体でディスプレイできるよう大空魔竜の接合部分(首部)が再現されてます! ミラクルドリルが少々小さい気もしますがまぁ許容範囲ですかね、キラーバイト再現やフェイスオープン可能なのは なかなかうれしい仕様ですね。 強化型に換装すると非常にボリュームが有ってカッコイイ半面膝が曲がらなくなったりパーツの固定が イマイチだったりと一長一短が多少ありますがゴツいロボが好きな人にはたまらないプロポーションです。 次はジャンボマシンダー魂大空魔竜を出してください!
バランスとして、コミカルな曲・シリアスな曲が多く、カッコイイ曲は少な目な感じ。
ま、ここぞ!という時は主題歌を使っちゃってるから。
一番期待してた曲「29. 炎の巨人・ガイキング合体!」が期待通りでなかった。
劇中では、ルルの号令でパート1/パート2が飛んできて合体となる間の十数秒程のものかと思うが、この曲は2分。
劇中で使われている部分は、これの前半とか後半とかではなく、所々をつないだものの様。
劇中のイメージで聞くと、途中途中に余計なフレーズが入って間延びした感じ。いつまでたっても合体できない。
サントラファンとしては、劇中で使われている通りのイメージで聞きたい。
この巻に収められている『ルル占い』の回はガイキングの中でもかなり好きな回です。 あまり書くと勿体ないので…ただ、スーパーロボットらしい演出は格好良く、また、スーパーロボットはこうあるべきっと感じる事の出来る回でした。
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