「La Parole」他小西作品はJAZZYなネオシャンソンとして
好きです。リリカルになりやすいジャンルの中で(ジャンルに
こだわりませんが)いい味が出てます。
退廃美、デカダンの美学とでも言いたいです。
で「ジブリ・ド・マリ」は彼女の唯一ブルージーな
アルバムですね。「Blues」がシングルカットされてるんだから。
「Summer time」はかなりいけてますよ。冒頭の
^ふてくされて 泣くんじゃないよ^なんて
ジャニスのこの曲もA・アイラーも素晴らしいけど
僕の「SUMMERTIME」コレクションにまた
一ついい感じのモノが加わりました。
映画館ではすごく楽しめたので楽しみにしていたディスクです。 しかし、残念ながら、このDVDの本編全体を覆う赤味を帯びた映像は どうにも馴染めません。 今まで雑誌や本、パッケージの色を想像してる 方はご注意を。 一度、自分の目で映像を確認して納得してから購入 された方がいいと思います。 特筆すべきはフランス語の吹き替え音声。日本語版の声優のイメージに ピッタリはまる声優を採用してて驚き。このディスクを購入したら、 是非一度は聞いて欲しい。
概要 阪神淡路大震災の直前、神戸から連絡があって以来、寅さんは音信不通。さくらや、おいちゃん、おばちゃん達は心配していた。一方満男は、久しぶりに訪ねて来た泉(後藤久美子)から、結婚の報告を受けてショックを隠せない。ヤケをおこして、岡山県津山市での泉の結婚式をメチャクチャにしてしまう。失意の満男は、奄美大島の加計呂麻島で出会った女性の親切で、彼女の家の世話になることに。その女性はリリー(浅丘ルリ子)で、なんと寅さんはそこで同棲していた… 26年間に48作続いて来た『男はつらいよ』シリーズ最終作となった『寅次郎紅の花』は、第25作『寅次郎ハイビスカスの花』以来、四度目の登場となる浅丘ルリ子演じるリリーが登場。しかも寅さんは奄美大島でリリーと同棲。かつてさくらが夢見た寅さんとリリーの結婚は、現実のものとなるのか? そして五回目となる後藤久美子演じる泉と満男の関係は? シリーズ大団円に相応しく、二つの恋の行方が、幸福な気分のなかで描かれてゆく。阪神淡路大震災の被災地に立つ寅さんの「皆様、本当にご苦労様でした」という言葉は、俳優・渥美清の最後の台詞となった。 浅丘ルリ子 後藤久美子、夏木マリ、田中邦衛 岡山県津山市、鹿児島県奄美大島、兵庫県神戸市
平成7(1995)年12月23日 170万人 1800円 107分
日本人の80人に1人が映画館で観た映画 渥美 清(あつみ きよし、1928年3月10日 - 1996年8月4日)が68歳で死去する1年ほど前の作品
「病気については1991年に肝臓癌が見つかり、1994年には肺に転移しているのがわかった。47作からは主治医からも出演は不可能だと言われていたが何とか出演。48作に出演できたのは奇跡に近いとのことである。 1996年7月に体調を崩して同月末に手術を受けたものの、癌の転移が広がり手遅れの状態だった。山田監督の弔辞によれば、病院で癌の手術が手遅れの状態だった後、病室で震えていたとの事である。また同年6月に49作の映画化の件で話し合い、肉を食べ撮影に意欲を燃やしていたとのことである。 1996年(平成8年)8月4日、転移性肺癌のため東京都文京区の順天堂大学医学部附属順天堂医院にてこの世を去る。68歳没。「俺のやせ細った死に顔を他人に見せたくない。骨にしてから世間に知らせてほしい」という渥美の遺言により、家族だけで密葬を行い、遺体は東京都荒川区内の火葬場で荼毘に付された。訃報は3日後の1996年8月7日に松竹から公表された。」
肝臓癌が肺に転移して、さらに1年後に撮影された奇跡の作品である。元々片肺だった上に、癌が転移。完全に死期を察した上での作品。寅さんが立っている場面は少ない。テキヤの威勢のいい口上も聞くことはできない。しかし、よくも25年の長きに渡って寅さんを演じ続けたものだと心から敬意を覚える。
6年前に、某本屋さんでガンガンかかっていて、3曲目「ミュージシャン」にハマり、
ただその1曲を聴きたいがために購入しましたが、買って悔いなし!!の1枚です
夏木マリさんはの事は詳しく存じ上げませんでしたので、もし慣れなかったら・・・と
一瞬頭を過ぎりましたが、今ではBGM感覚でかけています(先の本屋さんの影響かもしれませんが)。
「ミュージシャン」「告別式」「港のマリー」「鎮静剤」の4曲はおススメです。
ただ、歌詞カードが入っていないのは残念です。(なので★4つ)
サイトを検索してみても、(私は)見つけられませんでした。
とはいっても、ハマってしまえば大した問題ではないかと思います。
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