このCDをアマゾンのリコメンドで見つけられて感謝しています。 インターネットが普及しても、「ビジネス」なんて検索しても、日本語でも英語でも 膨大な情報が引っかかってなかなか特定できずにおりました。
CDだと、単に10曲が連続して再生されるわけですが、ジャケ写を見て 思い出しましたが、当時はLPレコードだったので、
SIDE ONE 1. Coquettish Time 2. 24 hours 3. マスコット 4. ステキな娘 5. 断線
SIDE TWO 1. うわきわきわき 2. すっぱい失敗 3. Gray 4. 痛い my heart 5. Endless 80's
となってたわけで、そういえば、B面ばっかり聞いてたなぁ。 と思い出しました。
「うわきわきわき」でウキウキし、 「痛い my heart」で不覚にも、涙しました。
戦国時代の人間関係やら年貢のことやら
大名から庶民までの「難儀」な問題を書いた
短編集。
ハッピーエンドもあるし、その逆もある。
出てくる地名が戦国時代のものだし、会話の内容も
昔の言葉で書かれているのでちょっと読みにくい。
ただ、それを差し引いても面白かった。
成り行き上、とても難しい問題にぶつかってしまった
人々が、どのように対処していくのかを読み進めていく。
あと、新鮮だったのが、織田信長が美濃弁で
しゃべっていたことだ。大河ドラマなどでは、めっちゃ
標準語なのだがよくよく考えると確かに美濃弁の方が
歴史的に納得がいく。
岩井三四二、ちょっと面白そうな作家です。
思ったより踊りにくい曲もありましたが、乗りのいい曲もありよかったです。
著者は歴史を動かす英雄または権力者ではなく,彼らに支配される人々の視点で描き続けている。
この作品は松平元康から今川に人質になっている竹千代(後の信康)を取り返すことを依頼された,甲賀の上忍を主人公としている。あまり有能ではない下忍を動かし,甲賀忍者の立場または視点で物語が進むのは,作者の得意とするところである。
新感覚と言うようにテンポ良く話が進むので,すぐに読み終えてしまった。しかし,軽快さのあまり,まるで大会社から企画を頼まれたイベント会社を描いているようであり,題材のおもしろさが生かしきれていないように思えた。
さらに,竹千代を奪還する方法も忍者が関わる必然性が無いものであり,話の展開にも無理が感じられた。もっと,長い物語としてじっくり書いても良かったのではなかろうか。
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